空が白み始めた頃、榛名が意識を手放した事で漸くその行為を終えた。カーテンで遮られた部屋にほの明るい光が入り込む時間帯になっても、怜史は眠れずに榛名を見つめていた。
※性描写です。18禁でおながいします。
「俺……言ってもらうばっかりでまだ言ってなかったんだね。……知らなかった」
「え……?」
「俺……言ってもらうばっかりでまだ言ってなかったんだね。……知らなかった」
「え……?」
※性描写です。18禁でおながいします。
「榛名さん、も……挿れたい……」
掠れた声で告げると、榛名がまた身体を震わせた。
「榛名さん、も……挿れたい……」
掠れた声で告げると、榛名がまた身体を震わせた。