※性描写アリ。18禁でおながいします。
優しくベッドが揺れる。ぼんやりとした意識の中、唇を塞がれてゆっくりと目を開けた。
「ん……享一……?」
「ただいま」
恋人の冷えた身体が泰司の温もりを求めるように身を寄せてくる。
「おかえり……今帰ったとこ? 今……何時?」
「そ。今二時。お前何時から寝てんの?」
背後から抱き締められ、まだ冷たいままの掌が泰司のシャツの中に滑り込んできた。
優しくベッドが揺れる。ぼんやりとした意識の中、唇を塞がれてゆっくりと目を開けた。
「ん……享一……?」
「ただいま」
恋人の冷えた身体が泰司の温もりを求めるように身を寄せてくる。
「おかえり……今帰ったとこ? 今……何時?」
「そ。今二時。お前何時から寝てんの?」
背後から抱き締められ、まだ冷たいままの掌が泰司のシャツの中に滑り込んできた。
「じゃぁ確かに。明日十時までに先方にお届けします」
宅配業者の青年が帽子の鍔を摘んで軽く挨拶する。彼は泰司の住む地区担当らしく、泰司が集荷を頼むといつもこの青年がやって来る。名前は山井といった。
宅配業者の青年が帽子の鍔を摘んで軽く挨拶する。彼は泰司の住む地区担当らしく、泰司が集荷を頼むといつもこの青年がやって来る。名前は山井といった。
「ここ、だろ?」
「……長くやってなかったから分かんね……っ」
「あれ、初めてじゃねーの?」
「ん……一応……経験ある」
「ふうん?」
「な、んだよ……?」
「どんな風にやってたのか、して見せろよ」
「必死だったから。マジ覚えてねぇって」
「俺がいたら必死になれねぇ?」
「だって……お前いたら……安心だし」
「安心ね……。んー……やっぱ一人でやって見せろよ」
「……も……頼むから」
「頼むから、何?」
「手伝ってくれって……」
「俺の事好きって言えよ」
「……好きだよ」
「俺と付き合う?」
「ん……付き合う、から……」
「じゃ先しよ」
「何を……ぁっ……」
**************************************************************
昨日パソコンの再セットアップをしますた。
パソ買い換えて初の作業でもうすっかりヤり方を忘れていた私がいますた。
私は一人でダラダラやったわけですが
こんな二人でやれば作業も…ズバリ遅々として進まないでしょう(゚∀゚)アヒャ
この二人にはもうパソコンなんて要らないと思いますwwwwww
**************************************************************
私が管理人させていただいとります妄想トラコミュに参加☆
妄想駆り立てられる作品揃いです。
ぜひ皆様も行ってみてくださいv
↓よければポチっと押してクダサイ
書く意欲に繋がってますv
「……長くやってなかったから分かんね……っ」
「あれ、初めてじゃねーの?」
「ん……一応……経験ある」
「ふうん?」
「な、んだよ……?」
「どんな風にやってたのか、して見せろよ」
「必死だったから。マジ覚えてねぇって」
「俺がいたら必死になれねぇ?」
「だって……お前いたら……安心だし」
「安心ね……。んー……やっぱ一人でやって見せろよ」
「……も……頼むから」
「頼むから、何?」
「手伝ってくれって……」
「俺の事好きって言えよ」
「……好きだよ」
「俺と付き合う?」
「ん……付き合う、から……」
「じゃ先しよ」
「何を……ぁっ……」
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パソ買い換えて初の作業でもうすっかりヤり方を忘れていた私がいますた。
私は一人でダラダラやったわけですが
こんな二人でやれば作業も…ズバリ遅々として進まないでしょう(゚∀゚)アヒャ
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「じゃあこれからも部長にお会いする事ができるんですか……?」
「呼ばれればいつでも部に顔出す事だってできるし……ツバキ、お前に会う事だって。全然可能だ」
「嬉しいです友冶さんっ!」
満面の笑みで村椿ががば、と抱き付いてきた。
「もう僕本当にどうしようかと……あとを追うにしても二年は……長すぎると思って……」
肩口に顔を埋めた村椿の唇が、三垣の首根をそっと吸い上げる。そのまま首筋を舌で舐めなぞられると、一度小さくなった快感の種火が擽られてぞくりと背筋が震えた。
「呼ばれればいつでも部に顔出す事だってできるし……ツバキ、お前に会う事だって。全然可能だ」
「嬉しいです友冶さんっ!」
満面の笑みで村椿ががば、と抱き付いてきた。
「もう僕本当にどうしようかと……あとを追うにしても二年は……長すぎると思って……」
肩口に顔を埋めた村椿の唇が、三垣の首根をそっと吸い上げる。そのまま首筋を舌で舐めなぞられると、一度小さくなった快感の種火が擽られてぞくりと背筋が震えた。
※それらしい描写です。18禁でおながいします。
「ツバキ、そのつもりなんだろ? だったら俺だけ脱がしてないでお前も脱げよ」
三垣が上半身に纏っていたものを自ら脱ぎ捨てると、村椿が頬を染めた。
「三垣部長……」
「友冶さん、なんだろ?」
ふと笑って、村椿の衣服を背から掴み、首からそれを抜き取った。眩しい程の村椿の白い肌が露になる。その胸元に掌を置くと、村椿の鼓動が掌に伝わってくる。その鼓動の速さが愛しい。
「ツバキ、そのつもりなんだろ? だったら俺だけ脱がしてないでお前も脱げよ」
三垣が上半身に纏っていたものを自ら脱ぎ捨てると、村椿が頬を染めた。
「三垣部長……」
「友冶さん、なんだろ?」
ふと笑って、村椿の衣服を背から掴み、首からそれを抜き取った。眩しい程の村椿の白い肌が露になる。その胸元に掌を置くと、村椿の鼓動が掌に伝わってくる。その鼓動の速さが愛しい。
「ツバキ……腕、解けよ」
俯いたまま動かなくなってしまった村椿に声を掛けた。涙を浮かべた村椿が顔を上げ、ぐし、と鼻を啜る。
「……はい」
素直に返事をすると、村椿は三垣の戒めを黙って解き始めた。背後で村椿の表情は分からないが、時折鼻を啜るところから察するに泣いているんだろう。少しずつ緩んでゆく両腕。痺れて感覚がなくなっていた指先に血が通い始める。ようやく両腕が自由になると、三垣は起き上がり両腕を擦(さす)りながら長い長い溜息を吐いた。
俯いたまま動かなくなってしまった村椿に声を掛けた。涙を浮かべた村椿が顔を上げ、ぐし、と鼻を啜る。
「……はい」
素直に返事をすると、村椿は三垣の戒めを黙って解き始めた。背後で村椿の表情は分からないが、時折鼻を啜るところから察するに泣いているんだろう。少しずつ緩んでゆく両腕。痺れて感覚がなくなっていた指先に血が通い始める。ようやく両腕が自由になると、三垣は起き上がり両腕を擦(さす)りながら長い長い溜息を吐いた。
※それらしい表現アリ。18禁でおながいします。
背後でガサガサと音がする。気になって顔だけで振り返ると、村椿が持っていた紙袋を開けていた。袋の中に突っ込んだ村椿の手が、何かを掴んでそこから出てきた。チューブらしいその蓋をパチン、と開けて、ジュ、という音と共に中身を掌に出す。
背後でガサガサと音がする。気になって顔だけで振り返ると、村椿が持っていた紙袋を開けていた。袋の中に突っ込んだ村椿の手が、何かを掴んでそこから出てきた。チューブらしいその蓋をパチン、と開けて、ジュ、という音と共に中身を掌に出す。
※若干それらしい表現アリ。18禁でおながいします。
「ちょ……なんだよコレ」
慌てて紐を解こうと腕をバタつかせると、紐は余計に腕に食い込んで来た。すぐ下で繰り広げられているはずの宴会ののどかさとは裏腹に、この部屋ではどんよりとした危険な空気が流れている。とりあえず落ち着こう、と一度深呼吸して上体を起こした。
「ちょ……なんだよコレ」
慌てて紐を解こうと腕をバタつかせると、紐は余計に腕に食い込んで来た。すぐ下で繰り広げられているはずの宴会ののどかさとは裏腹に、この部屋ではどんよりとした危険な空気が流れている。とりあえず落ち着こう、と一度深呼吸して上体を起こした。
「三垣部長、ご卒業おめでとうございます」
向こうにいた村椿が三垣の元へ近付いてきて、どこか緊張した面持ちで村椿が三垣に声をかけてきた。手には酌をするつもりなんだろう、オレンジジュースの瓶を携えている。
「おう、ツバキ。綾峰高校新聞部の後は任せた」
「はい。三垣部長目指して頑張ります。……どぞ」
体育会かサラリーマンの接待宜しく畏まって持っていたジュースを三垣のコップに注ぐ。
「もう引退したんだから部長は付けなくてイイって。……とありがと」
三垣の方もそれらしく飲みかけのジュースを空にして村椿からの酌を受ける。
向こうにいた村椿が三垣の元へ近付いてきて、どこか緊張した面持ちで村椿が三垣に声をかけてきた。手には酌をするつもりなんだろう、オレンジジュースの瓶を携えている。
「おう、ツバキ。綾峰高校新聞部の後は任せた」
「はい。三垣部長目指して頑張ります。……どぞ」
体育会かサラリーマンの接待宜しく畏まって持っていたジュースを三垣のコップに注ぐ。
「もう引退したんだから部長は付けなくてイイって。……とありがと」
三垣の方もそれらしく飲みかけのジュースを空にして村椿からの酌を受ける。
「では先輩方の卒業を祝して、カンパーイ!」
現部長の音頭を合図に、部員一斉にカチリ、とグラスを合わせた。綾峰高校新聞部の追いコン会場。部員の高見の両親が経営している居酒屋の座敷を貸し切っての開催となった。グラスの中身はもちろんジュース類のソフトドリンクのみにするよう店に頼んである。
現部長の音頭を合図に、部員一斉にカチリ、とグラスを合わせた。綾峰高校新聞部の追いコン会場。部員の高見の両親が経営している居酒屋の座敷を貸し切っての開催となった。グラスの中身はもちろんジュース類のソフトドリンクのみにするよう店に頼んである。
「寝煙草は火事の元だからやめろ」
「あー智裕。……お前忍者かよ」
物音一つ感じられなかった。いつも智裕は足音がしない。だから故意に足音を消したのではないはずだ。それが理由に入って来るなり部屋に光が射したかのような智裕のその存在感。晧市は目を細めた。
「あー智裕。……お前忍者かよ」
物音一つ感じられなかった。いつも智裕は足音がしない。だから故意に足音を消したのではないはずだ。それが理由に入って来るなり部屋に光が射したかのような智裕のその存在感。晧市は目を細めた。
「明日の球技大会、俺バスケな。スリーポイントキめっから見に来いよ。んでキまったらヤらせろ智裕」
『……それは俺に何かメリットはあるのか?』
電話からは晧市以外は決して聞く事ができない、智裕の冷たい声が返ってくる。
「俺とヤれる」
『は? どれだけバカなんだよ』
「とにかく明日な」
晧市はいつものように言いたい事だけ言い終えると一方的に電話を切った。
『……それは俺に何かメリットはあるのか?』
電話からは晧市以外は決して聞く事ができない、智裕の冷たい声が返ってくる。
「俺とヤれる」
『は? どれだけバカなんだよ』
「とにかく明日な」
晧市はいつものように言いたい事だけ言い終えると一方的に電話を切った。
目覚めたのは、ベッドの中だった。意識が遠のき坂崎に抱き抱えられてベッドに運ばれたのをぼんやりと覚えている。運ばれた先で、朦朧とした意識の中でもまた坂崎に行為をねだった。結局何度イったのか分からない。繰り返された行為で後孔が軋む。坂崎がまだ体内に居るかのような行為の名残。その余韻を確かめるように背後に意識を遣ると、粘膜が擦れてぞくりと全身が震えた。
うちからリンクも貼らせていただいてます
「とりかき」のあつきサンからっ!
『コイゴコロヒトツ+ヒトツ』の坂崎×陣内のイラストを頂戴しますたっ!
第26話のシーンです(;´Д`)ハァハァ
※クリックして大画面でお楽しみください。
ちょっ…も…あつきさん私を殺す気ですかっ。
陣内超美人(;´Д`)ハァハァ坂崎ギザカッチョヨス(;´Д`)ハァハァ
なんと言いましょうか、半分諦めてた陣内が自分のモノになって
まだ半信半疑で戸惑ってる感じの坂崎のこの表情がっ!!!ああもうっ!!!!
あーギャーちょ…も…ぜーはー過呼吸起こしそうす…(;´Д`)ハァハァ
自分の書いてる話のイラストを描いてもらえるなんて、もう夢のようです…(´Д⊂ヽ
こんな美しすな二人が駅弁とかしちゃっててホントごめんなさいwwwwwwwworz
なんと言ってお礼申し上げたら良いのか分かりませんですっ!!
とにかくもうホントありがとうございましたっ!!
これからもどうぞ、どうかよろすくおながいいたしますっ(平伏)
「とりかき」のあつきサンからっ!
『コイゴコロヒトツ+ヒトツ』の坂崎×陣内のイラストを頂戴しますたっ!
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陣内超美人(;´Д`)ハァハァ坂崎ギザカッチョヨス(;´Д`)ハァハァ
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まだ半信半疑で戸惑ってる感じの坂崎のこの表情がっ!!!ああもうっ!!!!
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自分の書いてる話のイラストを描いてもらえるなんて、もう夢のようです…(´Д⊂ヽ
こんな美しすな二人が駅弁とかしちゃっててホントごめんなさいwwwwwwwworz
なんと言ってお礼申し上げたら良いのか分かりませんですっ!!
とにかくもうホントありがとうございましたっ!!
これからもどうぞ、どうかよろすくおながいいたしますっ(平伏)
※性描写アリです。18禁でおながいします。
「陣内さん……」
坂崎がまだ少し遠慮がちに陣内の背に腕を回す。坂崎の腕に包まれて、その心地よさに心と身体が弛んでゆく。陣内も坂崎を抱き締め返した。
「坂崎、言うの遅くなってごめん……俺、坂崎の事が好きだよ。他の誰でもなくお前と、一緒に同じ時間を重ねて行きたいと思ってる」
「陣内さん……」
陣内を抱き締める腕の力が強くなる。その息苦しさすら心地良くて、陣内は静かに目を閉じた。
「陣内さん……」
坂崎がまだ少し遠慮がちに陣内の背に腕を回す。坂崎の腕に包まれて、その心地よさに心と身体が弛んでゆく。陣内も坂崎を抱き締め返した。
「坂崎、言うの遅くなってごめん……俺、坂崎の事が好きだよ。他の誰でもなくお前と、一緒に同じ時間を重ねて行きたいと思ってる」
「陣内さん……」
陣内を抱き締める腕の力が強くなる。その息苦しさすら心地良くて、陣内は静かに目を閉じた。
「――ただいま」
こんなに小さな声なのに寒々しい一人暮らしの玄関には耳に痛いくらいに自分の声が響く。陣内はよろよろと寝室に入ると、背広を脱ぎ捨てて力なくベッドに横たわった。
こんなに小さな声なのに寒々しい一人暮らしの玄関には耳に痛いくらいに自分の声が響く。陣内はよろよろと寝室に入ると、背広を脱ぎ捨てて力なくベッドに横たわった。
無人の喫煙室に二人は以前より少し離れた距離を取って椅子に座った。自分の男を奪った張本人に黙って付いて来た自分に半ば呆れながら、不貞腐れた顔で石田を睨み付ける。その視線に苦笑を返し、石田はワイシャツの胸ポケットから取り出した煙草に火を点けた。
「なんかボロボロだな、坂崎」
「お陰様で」
坂崎もヨレたワイシャツの胸ポケットから煙草を取り出し、火を点けながら嫌味たっぷりに答える。
「なんかボロボロだな、坂崎」
「お陰様で」
坂崎もヨレたワイシャツの胸ポケットから煙草を取り出し、火を点けながら嫌味たっぷりに答える。
帰りにコンビニで弁当を買ったものの、食べる気が起きず、机に置かれたままの弁当を眺めながら坂崎は缶ビールを呷った。まだ着替えてさえもいない。
「――くそっ」
石田が行動に出た。予想以上に早かったそれに、坂崎はさすがにまだ心の対処ができずにいた。あっと言う間に空になった缶をぐしゃ、と握り潰し、力任せに壁に投げ付ける。僅かに残った中身が壁に当たった拍子に零れ、床に水滴を飛ばした。
「――くそっ」
石田が行動に出た。予想以上に早かったそれに、坂崎はさすがにまだ心の対処ができずにいた。あっと言う間に空になった缶をぐしゃ、と握り潰し、力任せに壁に投げ付ける。僅かに残った中身が壁に当たった拍子に零れ、床に水滴を飛ばした。
「そ、なのか……おめでとう、出世街道まっしぐらだな。でも……寂しくなるな」
「また……そんな事言う」
切なく笑った石田が再び腕を伸ばした。不意に、石田の腕に包まれる。
「また……そんな事言う」
切なく笑った石田が再び腕を伸ばした。不意に、石田の腕に包まれる。
「陣内さんの事、優しい先輩だな、って思ってました。俺の事いつも気に掛けてくれて、俺が助けを求める前にいつも助けてくれて」
――それは。……セーイチ、お前しか見てなかったから。
陣内を押さえ付けたまま、淡々と石田が話す。鼻先が触れ合いそうな至近距離。緊張で呼吸が荒くなる。
――それは。……セーイチ、お前しか見てなかったから。
陣内を押さえ付けたまま、淡々と石田が話す。鼻先が触れ合いそうな至近距離。緊張で呼吸が荒くなる。
「陣内さん、ちょっとイイすか?」
大半の人間は帰宅し、そろそろオフィスにいる人もまばらと言って良い具合に閑散とし始めた午後八時過ぎ。石田が陣内に声をかけてきた。
陣内の熱は一日休んだその日の内に治まり、その翌日には少しの鼻水と咳を残しつつも薬の力を借りてなんとか出社に漕ぎ着けた。一日半の休みで溜まった仕事を片付けるべくパソコンに向かっていた陣内は顔を上げた。
大半の人間は帰宅し、そろそろオフィスにいる人もまばらと言って良い具合に閑散とし始めた午後八時過ぎ。石田が陣内に声をかけてきた。
陣内の熱は一日休んだその日の内に治まり、その翌日には少しの鼻水と咳を残しつつも薬の力を借りてなんとか出社に漕ぎ着けた。一日半の休みで溜まった仕事を片付けるべくパソコンに向かっていた陣内は顔を上げた。
【私が思う貴方バトン】
もういっちょイきまーす。
まだもらってないのに回答するあわてんぼうブリ。
愛しすぎて困っちゃうくらい好きなハナさんへー。
以下たたみますー。
もういっちょイきまーす。
まだもらってないのに回答するあわてんぼうブリ。
愛しすぎて困っちゃうくらい好きなハナさんへー。
以下たたみますー。
明け方陣内は一度目を覚ました。カーテンから漏れる光はまだ夜と変わりない。遠くで聞こえる新聞配達のバイクの音でその時間帯を知る。高熱が出た後の倦怠感は残っていたが、身体を動かすのも億劫になりそうなあのダルさはない。熱はまだあるのかも知れないが、あったとしても後はもう下がるだけだろう。
うちからリンクも貼らせていただいてます「とりかき。」さんがブログ開設1周年という事で
フリーイラスト配布されてましたのでもらって帰ってきますたー!
↓クリックして大画面でお楽しみください。
上の二人を眺めながらちょっと妄想を…
イラストのイメージと全然違うかもしれませんwwww
******************************************************
「今日が一周年だな」
「何が?」
「お前が俺のモノんなってから」
「いつ俺がお前のモノになったんだよ」
「だから一年前の今日。やっとお前が俺にココロもカラダも開いてくれた日じゃねぇかよ」
「なっ……! あれは……単に気の迷いだっ」
「何言ってんだよ。俺は今でも昨日の事のように覚えてっぞ。入試会場でお前を初めて見てから苦節ニ年……長かった(じーん)」
「お前身辺整理に時間かけすぎなんだよ」
「や、だからそれお前の誤解だから」
「三度あったバレンタインには三度ともくれる人全員からチョコレート貰ってきたし」
「それは……やっぱくれるっての断わるの悪ぃし……」
「この前は後輩泣かせてたよな」
「あれは、コンタクトがズレたから見てくれって……」
「ふーん……」
「ホントだって信じろって」
「卒業式、どんだけ身ぐるみ剥がされるんだろうな、お前」
「あーもーネクタイは死守するから! 貰ってくれ! お前だけだから! 信じろって!」
「そのネクタイでお前の事縛って俺だけのモノにしてやろっか?」
「お前……そんな眩しい笑顔で物騒な事サラッと言うなって……」
「とにかく一周年だって言うなら俺に言う事あるだろ?」
「んー好きだよユージ、これからも愛してる。……お前は?」
「お前が俺だけのモノになったら言ってやるよ(スタスタ)」
「もうとっくにお前だけのモノだってユージ! おい待てって! よし分かった! 今すぐこのネクタイで縛ってイイからっ! おい、ちょ……待てよ――!(バタバタ)」
↑こちらは私が管理人させていただいとります
妄想トラコミュに参加させていただきますた☆
妄想駆り立てられる作品揃いです。
ぜひ皆様も行ってみてくださいv
******************************************************
あつきさんブログ開設一周年おめでとうございます!!
そして素敵イラストありがとうございます!
更にこんな駄文つけちゃってすいませwwwwww……orz
あと【私が思う貴方バトン】というのなんと!3人もの方からいただきました!
ウレシスv
以下回答してます。
あつきさん、伽羅さん、れんさん、
チンプンカンプンな回答かとは思いますがよろしければ
お読みください…。
フリーイラスト配布されてましたのでもらって帰ってきますたー!
↓クリックして大画面でお楽しみください。
上の二人を眺めながらちょっと妄想を…
イラストのイメージと全然違うかもしれませんwwww
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「今日が一周年だな」
「何が?」
「お前が俺のモノんなってから」
「いつ俺がお前のモノになったんだよ」
「だから一年前の今日。やっとお前が俺にココロもカラダも開いてくれた日じゃねぇかよ」
「なっ……! あれは……単に気の迷いだっ」
「何言ってんだよ。俺は今でも昨日の事のように覚えてっぞ。入試会場でお前を初めて見てから苦節ニ年……長かった(じーん)」
「お前身辺整理に時間かけすぎなんだよ」
「や、だからそれお前の誤解だから」
「三度あったバレンタインには三度ともくれる人全員からチョコレート貰ってきたし」
「それは……やっぱくれるっての断わるの悪ぃし……」
「この前は後輩泣かせてたよな」
「あれは、コンタクトがズレたから見てくれって……」
「ふーん……」
「ホントだって信じろって」
「卒業式、どんだけ身ぐるみ剥がされるんだろうな、お前」
「あーもーネクタイは死守するから! 貰ってくれ! お前だけだから! 信じろって!」
「そのネクタイでお前の事縛って俺だけのモノにしてやろっか?」
「お前……そんな眩しい笑顔で物騒な事サラッと言うなって……」
「とにかく一周年だって言うなら俺に言う事あるだろ?」
「んー好きだよユージ、これからも愛してる。……お前は?」
「お前が俺だけのモノになったら言ってやるよ(スタスタ)」
「もうとっくにお前だけのモノだってユージ! おい待てって! よし分かった! 今すぐこのネクタイで縛ってイイからっ! おい、ちょ……待てよ――!(バタバタ)」
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