ハナさんとこのいっちーが恋愛沙汰のストレス発散に(?)慎治のいる紳士服売り場に買い物に来てくれまんた(*´∀`)
今日も慎治、舐め回されてまつ(視線でw)
『見えない薔薇の咲くフロア・再び』
店に立つソツない慎治は私以上に慎治ぽさを出していただいてますww
この間「慎治書いてぇんv」とゴロニャンオネダリしたばっかなのに
光速でリクに応えていただきほんとまりまとんございますた(´Д⊂ヽ
ぐうたらしすぎてリンク作業遅くなってほんともめんなたいorz
ハナさん、まりまとうございますたー!ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
*****************************************************************
「さっきの男の人」
「うん?」
「見たことある」
「ああ、覚えあんだ。前ネクタイの企画あった時のデザイナーだよ(確信)」
「……(自分の胸元じー)」
「ああ、ソレ。そのネクタイデザインした」
「…………(慎治じー)」
「あ? 何?(内心ドキ)」
「……少しは大目に見といてあげようかな。このネクタイ、気に入ってるし」
「あ、ああ……(ドキドキ)」
*****************************************************************
とかなんとか言いながら夜はベッドで
「あの人に触ったの、どこ?」とかなんとかw
ねっちょりヤられそなヨカーンw
ティンティン、がんがれ\(^o^)/
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歩×慎治
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「さっきの男の人」
「うん?」
「見たことある」
「ああ、覚えあんだ。前ネクタイの企画あった時のデザイナーだよ(確信)」
「……(自分の胸元じー)」
「ああ、ソレ。そのネクタイデザインした」
「…………(慎治じー)」
「あ? 何?(内心ドキ)」
「……少しは大目に見といてあげようかな。このネクタイ、気に入ってるし」
「あ、ああ……(ドキドキ)」
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とかなんとか言いながら夜はベッドで
「あの人に触ったの、どこ?」とかなんとかw
ねっちょりヤられそなヨカーンw
ティンティン、がんがれ\(^o^)/
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安堵したほんの一瞬の隙を突かれ、抵抗する間もなくベッドに背を縫い付けられる。首根を淡く吸い上げられると、たちまち背がびくりと波打った。
「ん、っ、やめ……」
さっきまで吸っていた煙草の香りが混じった山中の雄の匂いが、大敬を圧倒する。
拒絶は形ばかりで、身体はまるでもっとと欲するように、山中の身体に吸い寄せられる。
「ん、っ、やめ……」
さっきまで吸っていた煙草の香りが混じった山中の雄の匂いが、大敬を圧倒する。
拒絶は形ばかりで、身体はまるでもっとと欲するように、山中の身体に吸い寄せられる。
「お前みたいなどこ行ってもチヤホヤされてきたタイプは、俺みたいな余裕あるオトナのが合ってんだって」
「……は?」
返された山中の言葉の意味が分からずに、あからさまに眉を寄せて山中を見た。
「……は?」
返された山中の言葉の意味が分からずに、あからさまに眉を寄せて山中を見た。
頭痛や吐き気はない。
あるのは少しの倦怠感。けれどもこれは、慣れない行為を山中に強いられた所為だろう。少し喉が痛いのは、……そんなに声を上げたということなのだろうか。
少しの羞恥が過ぎる。
それを振り払うようにこほんと一つ咳払いして、小さく肩をすくめた。
あるのは少しの倦怠感。けれどもこれは、慣れない行為を山中に強いられた所為だろう。少し喉が痛いのは、……そんなに声を上げたということなのだろうか。
少しの羞恥が過ぎる。
それを振り払うようにこほんと一つ咳払いして、小さく肩をすくめた。
「これじゃ……レイプじゃないですか」
少し強い言葉だということは分かっている。それもこれも山中に自分がやったことの重みを分かって欲しいと思った上でのことだ。
ほんの少し遠慮がちにぼそりと口にして、大敬は小さく唇を尖らせた。
「あぁ? お前それマジで言ってんのかよ。あんな丁寧なレイプねぇだろ」
少し強い言葉だということは分かっている。それもこれも山中に自分がやったことの重みを分かって欲しいと思った上でのことだ。
ほんの少し遠慮がちにぼそりと口にして、大敬は小さく唇を尖らせた。
「あぁ? お前それマジで言ってんのかよ。あんな丁寧なレイプねぇだろ」
「飲まねぇのかよ」
大敬の心の機微などまるで気に留めた様子もない山中が、大敬の手の中のペットボトルを顎で指して問いかける。それが一層大敬の苛立ちを煽った。
「……ジで」
「あぁ?」
「マジでなんなんすか、コレ」
上司だからとこの際構ってなどいられなかった。視線をペットボトルから山中に移し、眉を寄せて山中を睨みつけた。
大敬の心の機微などまるで気に留めた様子もない山中が、大敬の手の中のペットボトルを顎で指して問いかける。それが一層大敬の苛立ちを煽った。
「……ジで」
「あぁ?」
「マジでなんなんすか、コレ」
上司だからとこの際構ってなどいられなかった。視線をペットボトルから山中に移し、眉を寄せて山中を睨みつけた。
自分はどうなってしまったのだろうと、まだ酒の残る重い頭を軽く振って、己の身体を見下ろした。
あれだけの行為のあとにもかかわらず、肌はさらりと乾いている。
下着は身に付けてはいなかったが、下肢についても然りだった。おそらく眠っている間に山中が拭き清めてくれたのだろう。
強引に抱きはしたが、その程度に大敬を思いやることくらいはできたのか、と皮肉な笑みが零れた。
あれだけの行為のあとにもかかわらず、肌はさらりと乾いている。
下着は身に付けてはいなかったが、下肢についても然りだった。おそらく眠っている間に山中が拭き清めてくれたのだろう。
強引に抱きはしたが、その程度に大敬を思いやることくらいはできたのか、と皮肉な笑みが零れた。
「今? 夜中一時過ぎ。大阪戻る新幹線なんかとっくに終電なくなってるっつうの。『俺んとこ泊まってけ』ってここ連れてきた途端『あざすっ』って服脱いだのお前だろーが」
「マジっ? んっ、嘘、……っ」
全く記憶にないが本当なのだろうか。ひと眠りしたらしいはずなのにまだ残る、浮遊感。確かにしたたかに酔ったらしい。
「マジっ? んっ、嘘、……っ」
全く記憶にないが本当なのだろうか。ひと眠りしたらしいはずなのにまだ残る、浮遊感。確かにしたたかに酔ったらしい。
※ド関西弁につき苦手な方注意ヨロですw
「先輩」
「もーお前こっち来んなよ」
「先輩……」
「こ っ ち 来 ん な」
「せんぱぁい……(シュン)」
「お前が横にいたらロクに映画も見れへんんやろーが。俺ずっとこの映画見たい言うてたやろぉ? 手ぇ出さんと横にじっといてられへんへんにゃったらもーお前マジで俺の横座んな」
「う~~~…………、だって先輩カワイイねんもん……」
「な ん や て ?」
「うう……なんでもナイですぅ……」
「お前今日なんの日ぃか分かってんのか?」
「分かってますって先輩と俺の記念日っしょぉ? せやのにこの仕打ち酷いですやん」
「そんな日ぃくらいフツウにまったりできんのかコノバカ犬っ。毎日毎日サカリやがって。たまにはゆっくり時間過ごさせろボケっ」
「う~~分かりましたぁじゃぁ絶対手ぇ出さへんから……」
「あぁン?」
「映画終わるまで絶対先輩に手ぇ出さへんて約束するから、せめて横に座らせてよせんぱぁい……」
「……ほんまやろな?」
「ほんまですって。約束するからぁ」
「…………(じとー)」
「ほんっまにほんま。せっかくの5月14日やのにイイ日にしたいですって俺も」
「しゃーないなぁ。じゃこっち来いよ」
「やたっ(ダダダダッ)」
「絶対手ぇ出すなよっ? っておま、言うてるシリからコラっ近い近いもぉっ」
「だって先輩、なんかイイ匂いする……(クンクンクンクン)」
「おまっ、コラッ! 手ぇ出さへん約束どうなっ、んっ」
「手は出してませんて鼻だけ……あ~……(悦)」
「コラッ! 鼻ッ! 広がってるっ! ちょ、あっ、コラッ!」
「あ~ごめん先輩やっぱガマンできんくなってきた……」
「あ、ちょ、んっ、やめっ……、えい、が……ぁ……」
「先輩、大好き」
「ぁ……」
↓おととしの二人w(*´∀`)
『「来いよ」と先輩が言うたから5月14日は俺の記念日』
『5月14日に「来いよ」と言うた先輩に「濃いわ」と怒られたそんな記念日』
↓去年の二人(*´∀`)
『あれから1年。「来いよ」て言うた先輩にとっても記念日だった5月14日はもっと記念日。』
今年もやってまいりますたw
5月14日はハナさんとこの記念日だす(*´∀`)
今年もホソボソとだけどなんとか当ブログ、続いてますた\(^o^)/
今年もハナさんに捧げマッスル(*´∀`)
毎度毎度すんませ……orz
ハナさん、3周年おめでたす(*´∀`)
ちょと早いけど、やっと間に合ったw
これからも仲良くしてくだしぁ
↓よければポチっと押してクダサイ
「先輩」
「もーお前こっち来んなよ」
「先輩……」
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「な ん や て ?」
「うう……なんでもナイですぅ……」
「お前今日なんの日ぃか分かってんのか?」
「分かってますって先輩と俺の記念日っしょぉ? せやのにこの仕打ち酷いですやん」
「そんな日ぃくらいフツウにまったりできんのかコノバカ犬っ。毎日毎日サカリやがって。たまにはゆっくり時間過ごさせろボケっ」
「う~~分かりましたぁじゃぁ絶対手ぇ出さへんから……」
「あぁン?」
「映画終わるまで絶対先輩に手ぇ出さへんて約束するから、せめて横に座らせてよせんぱぁい……」
「……ほんまやろな?」
「ほんまですって。約束するからぁ」
「…………(じとー)」
「ほんっまにほんま。せっかくの5月14日やのにイイ日にしたいですって俺も」
「しゃーないなぁ。じゃこっち来いよ」
「やたっ(ダダダダッ)」
「絶対手ぇ出すなよっ? っておま、言うてるシリからコラっ近い近いもぉっ」
「だって先輩、なんかイイ匂いする……(クンクンクンクン)」
「おまっ、コラッ! 手ぇ出さへん約束どうなっ、んっ」
「手は出してませんて鼻だけ……あ~……(悦)」
「コラッ! 鼻ッ! 広がってるっ! ちょ、あっ、コラッ!」
「あ~ごめん先輩やっぱガマンできんくなってきた……」
「あ、ちょ、んっ、やめっ……、えい、が……ぁ……」
「先輩、大好き」
「ぁ……」
↓おととしの二人w(*´∀`)
『「来いよ」と先輩が言うたから5月14日は俺の記念日』
『5月14日に「来いよ」と言うた先輩に「濃いわ」と怒られたそんな記念日』
↓去年の二人(*´∀`)
『あれから1年。「来いよ」て言うた先輩にとっても記念日だった5月14日はもっと記念日。』
今年もやってまいりますたw
5月14日はハナさんとこの記念日だす(*´∀`)
今年もホソボソとだけどなんとか当ブログ、続いてますた\(^o^)/
今年もハナさんに捧げマッスル(*´∀`)
毎度毎度すんませ……orz
ハナさん、3周年おめでたす(*´∀`)
ちょと早いけど、やっと間に合ったw
これからも仲良くしてくだしぁ
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「ばっ、んなワケねぇだろっ?! もしかして酒に何か混ぜたんじゃねぇのっ? じゃねぇとこんなっ、……」
感じる訳ねぇだろ、と言いかけて、すんでのところでそれを飲み込んだ。
言ってしまえば、山中のキスが悦かったと認めてしまうことになる。
けれどもそれは山中には認めたも同然だったらしく、山中はしたり顔でにやりと笑った。
感じる訳ねぇだろ、と言いかけて、すんでのところでそれを飲み込んだ。
言ってしまえば、山中のキスが悦かったと認めてしまうことになる。
けれどもそれは山中には認めたも同然だったらしく、山中はしたり顔でにやりと笑った。
混乱でまた、動けなくなる。
僅かに感じる身の危険に表情をこわばらせ、山中を見上げた。
「寝込みを襲うのは、俺の趣味じゃねぇからな」
余裕の笑みが大敬を見下ろす。山中が大敬の肩から両手を外し、大敬の頭を腕で囲むような格好でベッドに肘を突いた。
今からそうするのが当然の流れとでも言うように、山中に髪をひと撫でされる。
その手つきが思いもかけないない心地よさで、ひっそりと背が粟立つ。それが自分でも信じられなくて、その心地よさから逃れるように小さく身じろいだ。
けれどもそれを許さないとでも言うように、山中にしっかりと押さえ込まれた。
僅かに感じる身の危険に表情をこわばらせ、山中を見上げた。
「寝込みを襲うのは、俺の趣味じゃねぇからな」
余裕の笑みが大敬を見下ろす。山中が大敬の肩から両手を外し、大敬の頭を腕で囲むような格好でベッドに肘を突いた。
今からそうするのが当然の流れとでも言うように、山中に髪をひと撫でされる。
その手つきが思いもかけないない心地よさで、ひっそりと背が粟立つ。それが自分でも信じられなくて、その心地よさから逃れるように小さく身じろいだ。
けれどもそれを許さないとでも言うように、山中にしっかりと押さえ込まれた。
ふわふわと、身体が優しく揺れる。温かくて心地好いのは、……人肌?
大敬はゆっくりと、目を開けた。
薄暗いその場所は、すぐに周囲のものが見えた。
特に内装にこだわったでもない様子の部屋。ごくシンプルな室内灯の明かりは豆電球が灯っている。
ここはどこだと、見回してすぐ、隣に人が寝ていることに気づいてぎょっとする。その人物が山中だと分かってさらに血の気が引いた。山中は眠らずにただ目を閉じていただけなのか、大敬が目を開けたのを察して、すぐにその目を開けた。
大敬はゆっくりと、目を開けた。
薄暗いその場所は、すぐに周囲のものが見えた。
特に内装にこだわったでもない様子の部屋。ごくシンプルな室内灯の明かりは豆電球が灯っている。
ここはどこだと、見回してすぐ、隣に人が寝ていることに気づいてぎょっとする。その人物が山中だと分かってさらに血の気が引いた。山中は眠らずにただ目を閉じていただけなのか、大敬が目を開けたのを察して、すぐにその目を開けた。
「ぶっちゃけ失恋した、つうか、フラれた……んすよね、一か月ほど前」
大丈夫だよな、ちゃんと話せてるよな、と自らに確認しながら、どうにも頭が重く感じられて肘をつき頭を支えた。
山中は僅かに痛ましそうに眉を寄せて頷き、大敬をただじっと見詰めていた。
その射抜くような視線になぜかどきりと胸が鳴る。
大敬はぎくしゃくと姿勢を正し、ぐらぐらと揺れる頭を背筋に力を入れて必至で支えた。
山中はほんの少し笑って、咥えた煙草にライターで火を着けながら、続きを促すように片眉を上げた。
大丈夫だよな、ちゃんと話せてるよな、と自らに確認しながら、どうにも頭が重く感じられて肘をつき頭を支えた。
山中は僅かに痛ましそうに眉を寄せて頷き、大敬をただじっと見詰めていた。
その射抜くような視線になぜかどきりと胸が鳴る。
大敬はぎくしゃくと姿勢を正し、ぐらぐらと揺れる頭を背筋に力を入れて必至で支えた。
山中はほんの少し笑って、咥えた煙草にライターで火を着けながら、続きを促すように片眉を上げた。
彼とは三年間、付き合っていた。否、付き合っていると思っていたのは大敬だけだということが、つい一か月前はっきりと分かったのだ。
当時経理部にいた彼を誘い、口説いたのは大敬からだった。
いつも書類の山に囲まれ、けれどもそれを黙々とこなし、いつも仕事に健気にさえ見える彼の姿に惹かれた。課長からもらった決済の書類は、必ず彼に手渡すようにした。彼はどんなに忙しそうにしていても、すぐに手を止め、淡い笑みとともにそれを受け取ってくれた。
その笑みに、恋をしていた、のだと思う。
当時経理部にいた彼を誘い、口説いたのは大敬からだった。
いつも書類の山に囲まれ、けれどもそれを黙々とこなし、いつも仕事に健気にさえ見える彼の姿に惹かれた。課長からもらった決済の書類は、必ず彼に手渡すようにした。彼はどんなに忙しそうにしていても、すぐに手を止め、淡い笑みとともにそれを受け取ってくれた。
その笑みに、恋をしていた、のだと思う。