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愛の夢 第一〇〇三番(7)(R15)

BL好きが書いた自作小説を短編・シリーズでぼちぼちアップしています。年下攻率高し。 18禁。
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※微妙にR15くらいでw



 シャワーの湯が、腕をくすぐるように優しく当たる。慎治さんの胸にあてがった手のひらを滑らせて、二本の指の先で慎治さんの胸の突起をそっと摘んだ。

「ん、……」

 ごく小さな声を鼻の奥でこもらせながら、ひくりと慎治さんの身体が震える。

 風呂場の中での行為を少し拒むように俺の腕を緩く握りながらも、素直な反応を見せる慎治さんが愛しい。摘んだことで中に芯を持ったその突起を、今度は指の腹で潰すように押した。

「っ、歩……っ」

 俺の腕を掴む慎治さんの手の力が少し強まる。それに気づかないふりをして、慎治さんの首筋をやんわりと食みながら、指先に感じる芯を転がした。

「歩、ここでヤんのか……、?」

 それは考えてはいなかった。慎治さんは五日間も伏せってたわけだし、いくら慎治さんが治ったって言ったって、病み上がりだし。立ったままは、さすがにきついだろう。

 それは、……またの機会に。

「ううん、ベッドでしよ」

 とか言いながら、慎治さんを煽ってるのは俺だ。

 完全に固さを持った胸の突起をこねるように回しながら、慎治さんの首根から耳下までを舌で辿った。

「は……」

 慎治さんが吐息を零すたび、俺の身体も熱くなってゆく。

 二人の体温が少しずつ上がってきてるのは、決してシャワーの湯の熱さの所為じゃない。

 慎治さんが早く欲しいと伝えるように、血を集め始めた俺の下腹部を慎治さんに押しつけた。

「歩……湯、止めるぞ」
「ん……」

 音を上げてしまったことに少し笑いながら、慎治さんが静かに、湯を止めた。



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歩×慎治


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微エロなのにgdgdですが(;^ω^)
見捨てないでェエエェorz


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