※性描写アリです。18禁でお願いします。
「享一……も……ズボンキツい……」
泰司が訴えるような目で享一を見る。享一は泰司の髪をくしゃ、と撫でてキスをした。キスを貪りながら、腰を揺らす泰司から下半身に纏った物を下着ごと脱がせてやる。
「享一……も……ズボンキツい……」
泰司が訴えるような目で享一を見る。享一は泰司の髪をくしゃ、と撫でてキスをした。キスを貪りながら、腰を揺らす泰司から下半身に纏った物を下着ごと脱がせてやる。
下肢を覆うものがなくなると、先端を濡らし固く勃ちあがった泰司の雄が露になる。その先端の蜜を掬って背後に塗り付けた。促さなくても足を開く泰司の素直さに少し複雑な気持ちになる。
泰司の中に指を挿し込む。泰司の中は熱く、その熱さに享一は胸が熱くなる。少しずつ念入りに解し、覚えた場所を指先で掠める。
「ぁ……、も、いいよ挿れても……。早く……イかせろって……」
泰司が背に回した腕で享一を引き寄せ、耳元でねだるように囁く。その声を受けて、享一は背に絡まる腕をそっと外して身体を起こした。泰司から指を抜くと、泰司はぁ、と切なく眉を寄せて顎を跳ね上げた。
服を脱ぎ捨て、財布に忍ばせた小さなパッケージを取り出す。何の準備も必要ない程に勃ちあがった自身に手早くそれを装着すると再び泰司に向き直った。
「……準備いいし」
「お前だって持ち歩いてるだろ」
そだな、と同意する泰司にチリチリと心を灼かれ、享一は泰司の両脚を抱え上げると半ば強引にその身を貫いた。
「あぁっ、……っ、……っく」
泰司が辛そうに顔を歪める。その表情にはっとして、小さな嫉妬で泰司に苦痛を与えてしまった事を後悔する。今まで何度か見た表情。けれども泰司は今まで一度も『痛い』と訴えた事はなかった。
享一の動きに任せて身体を揺すられ、突き上げられる度小さな声を零す。普段人当たり良く、天然とも言われる緩い笑顔を絶さない泰司。できればこの表情は、誰にも見せたくはない。
「ぁ……、享一……イく……」
「ん……イけよ」
猛りに手を伸ばす泰司を好きにさせておいてやる。自分で自らの雄を握ると、吐精を来たして享一を咥え込む背後がきゅ、と収縮した。
「ぁ……ぁ、っ、ぁ、イく、あ……っ」
泰司が自らの腹を汚す。それと同時に享一も、泰司と自分を隔てる薄い膜の中で、届かない想いを吐き出した。
汗で髪が張り付く泰司の額をそっと掻き上げ、泰司から自身を抜き去る。余韻に震える泰司にキスを落とし、酔いと疲労で緩慢にしか動けない様子の泰司の腹の残滓を拭ってやる。
泰司が寝入ったのを見届けて、享一は帰り支度を整えた。
「――あれ、帰んの……?」
「……悪ぃ起こしたな。明日朝一バイトだから」
「……そっか。気ぃ付けてね」
眠気で押し潰されそうになりながらもなんとか手を振る泰司に少し笑って、享一は静かにドアを閉めた。
外の空気はキンと冷えて、深く吸い込むと身体に澱んでいる熱をほんの少しだけ下げてくれる。
――引き止めはしないんだよな……。
その事を少し寂しくも思いながら、けれども引き止められたらきっと、それ以上の関係を期待してしまうだろうと自分を宥める。
いつまでも続けていられないのは分かっている。でももうしばらくは、このままで。――お前の一番近くにいる、トモダチとして。
「便利な言葉だよな」
苦笑してヘルメットを被ると、享一は自分の部屋へとバイクを走らせた。
3へ→
羞恥プレイ的過去作品享一×泰司よろしければこちらもドゾー
↓よければポチっと押してクダサイ
泰司の中に指を挿し込む。泰司の中は熱く、その熱さに享一は胸が熱くなる。少しずつ念入りに解し、覚えた場所を指先で掠める。
「ぁ……、も、いいよ挿れても……。早く……イかせろって……」
泰司が背に回した腕で享一を引き寄せ、耳元でねだるように囁く。その声を受けて、享一は背に絡まる腕をそっと外して身体を起こした。泰司から指を抜くと、泰司はぁ、と切なく眉を寄せて顎を跳ね上げた。
服を脱ぎ捨て、財布に忍ばせた小さなパッケージを取り出す。何の準備も必要ない程に勃ちあがった自身に手早くそれを装着すると再び泰司に向き直った。
「……準備いいし」
「お前だって持ち歩いてるだろ」
そだな、と同意する泰司にチリチリと心を灼かれ、享一は泰司の両脚を抱え上げると半ば強引にその身を貫いた。
「あぁっ、……っ、……っく」
泰司が辛そうに顔を歪める。その表情にはっとして、小さな嫉妬で泰司に苦痛を与えてしまった事を後悔する。今まで何度か見た表情。けれども泰司は今まで一度も『痛い』と訴えた事はなかった。
享一の動きに任せて身体を揺すられ、突き上げられる度小さな声を零す。普段人当たり良く、天然とも言われる緩い笑顔を絶さない泰司。できればこの表情は、誰にも見せたくはない。
「ぁ……、享一……イく……」
「ん……イけよ」
猛りに手を伸ばす泰司を好きにさせておいてやる。自分で自らの雄を握ると、吐精を来たして享一を咥え込む背後がきゅ、と収縮した。
「ぁ……ぁ、っ、ぁ、イく、あ……っ」
泰司が自らの腹を汚す。それと同時に享一も、泰司と自分を隔てる薄い膜の中で、届かない想いを吐き出した。
汗で髪が張り付く泰司の額をそっと掻き上げ、泰司から自身を抜き去る。余韻に震える泰司にキスを落とし、酔いと疲労で緩慢にしか動けない様子の泰司の腹の残滓を拭ってやる。
泰司が寝入ったのを見届けて、享一は帰り支度を整えた。
「――あれ、帰んの……?」
「……悪ぃ起こしたな。明日朝一バイトだから」
「……そっか。気ぃ付けてね」
眠気で押し潰されそうになりながらもなんとか手を振る泰司に少し笑って、享一は静かにドアを閉めた。
外の空気はキンと冷えて、深く吸い込むと身体に澱んでいる熱をほんの少しだけ下げてくれる。
――引き止めはしないんだよな……。
その事を少し寂しくも思いながら、けれども引き止められたらきっと、それ以上の関係を期待してしまうだろうと自分を宥める。
いつまでも続けていられないのは分かっている。でももうしばらくは、このままで。――お前の一番近くにいる、トモダチとして。
「便利な言葉だよな」
苦笑してヘルメットを被ると、享一は自分の部屋へとバイクを走らせた。
3へ→
羞恥プレイ的過去作品享一×泰司よろしければこちらもドゾー
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コメント
周りで見ている者を萌えさせる為の男性の感情である。
とわたくしの脳内イミダスに書いてありました(*´Д`
愛しちゃってますne
そして将来はラブラブになるという萌えハァハァ
つかベラさん!!
一線越えてもともだちすか!!懐の広さに感服っ
ハァハァ一線を越えた男同士の友情萌えハァハァ
高田の純ちゃん(だれ)やばいす!!
ルー語なんて騒いでいる巷はまだまだす!!
彼に目をつけるベラさんが流石だなと再び感服っ
とわたくしの脳内イミダスに書いてありました(*´Д`
愛しちゃってますne
そして将来はラブラブになるという萌えハァハァ
つかベラさん!!
一線越えてもともだちすか!!懐の広さに感服っ
ハァハァ一線を越えた男同士の友情萌えハァハァ
高田の純ちゃん(だれ)やばいす!!
ルー語なんて騒いでいる巷はまだまだす!!
彼に目をつけるベラさんが流石だなと再び感服っ
ハナさんの悪魔の辞典的(?)ステキ腐イミダス
私の蔵書にしたすwwww
この二人の将来は分かっちゃってるので
ただ青かった頃の回想的でちょっと恥かしす(この二人にとって)
私が恥ずかしいのは過去の自分(の作品wwwwww)
一線越えてもトモダチ。あるあるwwww
でも大抵そういうのはどっちかは
ホントは恋してる萌えムハー
先頃高田純次DVDが発売されたと
テレビで見たモンですから
いや前々から語録は追ってましたがwwww
ハナさんもきっと
ハナさん語録で一冊作れると思いますよんv
私の蔵書にしたすwwww
この二人の将来は分かっちゃってるので
ただ青かった頃の回想的でちょっと恥かしす(この二人にとって)
私が恥ずかしいのは過去の自分(の作品wwwwww)
一線越えてもトモダチ。あるあるwwww
でも大抵そういうのはどっちかは
ホントは恋してる萌えムハー
先頃高田純次DVDが発売されたと
テレビで見たモンですから
いや前々から語録は追ってましたがwwww
ハナさんもきっと
ハナさん語録で一冊作れると思いますよんv
>☆ヴぃヴぃ☆さん
コメありがとうございますv
たった0コンマ数ミリの壁が
超えられないんですよムハー
切なさが伝わったならウレシイです!
またお越しくださいませー
コメありがとうございますv
たった0コンマ数ミリの壁が
超えられないんですよムハー
切なさが伝わったならウレシイです!
またお越しくださいませー
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