※性描写アリ。18禁でおながいします。
「ぁ……」
怜史が灯を、点したと思った。
その指先で己の唇をなぞってみる。
「ぁ……」
怜史が灯を、点したと思った。
その指先で己の唇をなぞってみる。
唇にも、灯が点る。そこからじわじわと身体中に、官能の灯が広がってゆく。
腰元に熱が到達すると、自ずと腰が揺れた。密着した下着の中、小さな変化が生じる。
身体を捩り、形を変え始めた己をベッドに押しつける。
――榛名さん。
「怜史……、ぁ、っ……」
そっと、恋人の名を口にしたら一気に火が点いた。ベッドに下肢を押し付け、回すように腰を揺らして刺激を求める。指先で首筋を辿り、裸の胸元へと下ろす。突起を指の腹で押すと、そこはすぐに芯をもって勃ちあがった。二本の指で摘み、時折爪を立てて自らを弄ぶ。
「ん……、ふ……」
――榛名さん、スゲー好き。
こんなに強く、求められた事は今までなかった。明るくて真っ直ぐな怜史。本当に、自分なんかで良いんだろうか。同じだけの想いを、ちゃんと怜史に返せているだろうか。
胸の突起を弄りながら、もう片手の指先を口に含める。初めて交わった日、怜史の指先を舐めた。美しく血管が浮き、骨ばった怜史の手。思い出しながら己の指先を舐め、唾液を絡ませる。充分に濡らしたその指先を、下着の中、背後へと忍ばせる。
「ん……、……」
指を立て、後孔に挿し込む。指を回して襞を伸ばし、指を増やした。
「ぁっ、……は……」
自分の指なのに、思った場所に届かない。もどかしさに、切なく腰が揺れる。胸を弄る手を、猛りにまで下ろし、下着の中で育った己を握った。前を扱きながら、背後を掻き回す。
「ぁ、ん、っく……っ!」
びくん、と身体が震えた。同時に背後が痙攣する。シーツに頬を擦り付け、一人なのに声を堪えて眉を寄せ、唇を噛んで静かに絶頂を迎えた。
乱れた呼吸が整ってくるにつれ、現実に引き戻されて恥ずかしさに一人苦笑する。掌の残滓を拭い取っていると、怜史からのメールの着信を告げる音が流れた。
『今終わりました! 寝てるの起こしたらごめんなさい。俺がいない時はちゃんと温くして寝てね榛名さん。もう遅いから今日は大人しく自分ち戻ります。おやすみ榛名さん』
――寝てなかったし怜史がいないのにパンツ一枚で寝ようとしてたし遅いけど俺の所に……来ても良かったのに。
携帯を握り締めてどう返信するかしばらく考え込む。
どうして寝れなかったかなんて言えないし、帰ると言っている相手を引き止める事もできない。
「あー難しい……」
首を捻って、悩みながらメールを返した。
『少し寒くてまだ起きてた。メールありがと。おやすみ怜史、お疲れ』
返した途端、携帯に怜史から電話が掛かってきた。
『榛名さん、まだ寝てなかったんだ? 大ジョブ? 風邪?』
心配そうな声が嬉しくてそっと唇を噛む。
「……ん、風邪じゃないよ。でももう寝れそうだから」
――怜史の声が聞けたから。
『あ、ごめん。じゃ……おやすみ榛名さん。でも榛名さんの声……聞けて良かった』
「うん、俺も……。おやすみ」
パチン、と携帯を閉じて、手の中に収まった赤いそれを見る。ここには怜史の気持ちが一杯詰まっている、とふと気付いた。今夜はそれを側で感じながら、眠る事にした。
おわり
好きすきスキと言わせたいの榛名(はるな)サイドのハナシです。
榛名の自家発電が描いてみたかっただけのようなwwwwww
想いを伝えるのが上手くないキャラ、ムズカシス(;´Д`)
↓よければポチっと押してクダサイ
腰元に熱が到達すると、自ずと腰が揺れた。密着した下着の中、小さな変化が生じる。
身体を捩り、形を変え始めた己をベッドに押しつける。
――榛名さん。
「怜史……、ぁ、っ……」
そっと、恋人の名を口にしたら一気に火が点いた。ベッドに下肢を押し付け、回すように腰を揺らして刺激を求める。指先で首筋を辿り、裸の胸元へと下ろす。突起を指の腹で押すと、そこはすぐに芯をもって勃ちあがった。二本の指で摘み、時折爪を立てて自らを弄ぶ。
「ん……、ふ……」
――榛名さん、スゲー好き。
こんなに強く、求められた事は今までなかった。明るくて真っ直ぐな怜史。本当に、自分なんかで良いんだろうか。同じだけの想いを、ちゃんと怜史に返せているだろうか。
胸の突起を弄りながら、もう片手の指先を口に含める。初めて交わった日、怜史の指先を舐めた。美しく血管が浮き、骨ばった怜史の手。思い出しながら己の指先を舐め、唾液を絡ませる。充分に濡らしたその指先を、下着の中、背後へと忍ばせる。
「ん……、……」
指を立て、後孔に挿し込む。指を回して襞を伸ばし、指を増やした。
「ぁっ、……は……」
自分の指なのに、思った場所に届かない。もどかしさに、切なく腰が揺れる。胸を弄る手を、猛りにまで下ろし、下着の中で育った己を握った。前を扱きながら、背後を掻き回す。
「ぁ、ん、っく……っ!」
びくん、と身体が震えた。同時に背後が痙攣する。シーツに頬を擦り付け、一人なのに声を堪えて眉を寄せ、唇を噛んで静かに絶頂を迎えた。
乱れた呼吸が整ってくるにつれ、現実に引き戻されて恥ずかしさに一人苦笑する。掌の残滓を拭い取っていると、怜史からのメールの着信を告げる音が流れた。
『今終わりました! 寝てるの起こしたらごめんなさい。俺がいない時はちゃんと温くして寝てね榛名さん。もう遅いから今日は大人しく自分ち戻ります。おやすみ榛名さん』
――寝てなかったし怜史がいないのにパンツ一枚で寝ようとしてたし遅いけど俺の所に……来ても良かったのに。
携帯を握り締めてどう返信するかしばらく考え込む。
どうして寝れなかったかなんて言えないし、帰ると言っている相手を引き止める事もできない。
「あー難しい……」
首を捻って、悩みながらメールを返した。
『少し寒くてまだ起きてた。メールありがと。おやすみ怜史、お疲れ』
返した途端、携帯に怜史から電話が掛かってきた。
『榛名さん、まだ寝てなかったんだ? 大ジョブ? 風邪?』
心配そうな声が嬉しくてそっと唇を噛む。
「……ん、風邪じゃないよ。でももう寝れそうだから」
――怜史の声が聞けたから。
『あ、ごめん。じゃ……おやすみ榛名さん。でも榛名さんの声……聞けて良かった』
「うん、俺も……。おやすみ」
パチン、と携帯を閉じて、手の中に収まった赤いそれを見る。ここには怜史の気持ちが一杯詰まっている、とふと気付いた。今夜はそれを側で感じながら、眠る事にした。
おわり
好きすきスキと言わせたいの榛名(はるな)サイドのハナシです。
榛名の自家発電が描いてみたかっただけのようなwwwwww
想いを伝えるのが上手くないキャラ、ムズカシス(;´Д`)
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コメント
もうあんたたち好きにやててちょうだい(*´Д´)
自家発電、榛名タン、地球に優しい男ですb
ウォーミングアップ完了しましたし?
身体もイイ具合に温まりましたし?
後ろもイイ具合に解れましたし?
後はデッケー室内犬でも連れくりゃ-イイじゃないすかハァハァ
パンツ一枚どころか生まれたままの姿でイイじゃないすかハァハァ
ワンコ体温高いらしいですし。
あぁそれ以前に適度に汗かくか(´∀`)
榛名タン、凸コかぜひくヨ~
そしてベラサン、
次はワンコのひとり上手(榛名タン脳内陵辱編)でひとつ…
自家発電、榛名タン、地球に優しい男ですb
ウォーミングアップ完了しましたし?
身体もイイ具合に温まりましたし?
後ろもイイ具合に解れましたし?
後はデッケー室内犬でも連れくりゃ-イイじゃないすかハァハァ
パンツ一枚どころか生まれたままの姿でイイじゃないすかハァハァ
ワンコ体温高いらしいですし。
あぁそれ以前に適度に汗かくか(´∀`)
榛名タン、凸コかぜひくヨ~
そしてベラサン、
次はワンコのひとり上手(榛名タン脳内陵辱編)でひとつ…
今ハナさんトコのWEB拍手連打してまんたwwwww
あーホスト遊びタノシスwwwww
地球に優しい自家発電wwwww
あーしまった「やっぱり来ちゃったv」
にすればよかったかなwwww
「榛名さん、ココ弄ってたの?」的続きがあったのにムハー
いやちょっと考えたんですけど
またエロか…と思ってやめたんだったwwww
ではそれを怜史の脳内で展開させてみたり…しようかな
すぐその気になるワテシめでてーwwwww
陵辱か…ステキな響き…!
あーホスト遊びタノシスwwwww
地球に優しい自家発電wwwww
あーしまった「やっぱり来ちゃったv」
にすればよかったかなwwww
「榛名さん、ココ弄ってたの?」的続きがあったのにムハー
いやちょっと考えたんですけど
またエロか…と思ってやめたんだったwwww
ではそれを怜史の脳内で展開させてみたり…しようかな
すぐその気になるワテシめでてーwwwww
陵辱か…ステキな響き…!
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