※性描写アリです。18禁でお願いします。
「ユウ……」
後ろから繁が抱き締めてきた。目を閉じると今度は雄大に飛び火したのか、溢れる思いが涙となって零れ出てきた。繁の手がそっと頬に触れ涙を拭う。自分の涙は拭かなかったのに、と泣き笑いしながらその手に自分の手を重ね、小さく唇を開きながら繁の方へと顔を向けた。そしてゆっくりと、そっと唇を重ねた。
「ユウ……」
後ろから繁が抱き締めてきた。目を閉じると今度は雄大に飛び火したのか、溢れる思いが涙となって零れ出てきた。繁の手がそっと頬に触れ涙を拭う。自分の涙は拭かなかったのに、と泣き笑いしながらその手に自分の手を重ね、小さく唇を開きながら繁の方へと顔を向けた。そしてゆっくりと、そっと唇を重ねた。
「今から五年分のキス、取り返したい」
繁はそう言って、雄大の目元に、頬に、唇に、顎に、何度もキスを落とした。優しく、時に激しさをもって。甘く、強く、啄ばみ、また深く。
数え切れないほどのキスのあと、繁の唇が首元へと移った。次第に肩、鎖骨と下がっていく。
「……っ、ん……」
嵐のようなキスを受けて、雄大はもう自力で立っているのもやっとだった。肩口を甘噛みされると、とうとう膝の力ががくん、と抜けた。それを五年前よりまだ一回り逞しくなった繁の腕に支えられる。
「ユウ、まだ『俺だって』の続き、聞いてない……」
耳元で繁が囁く。その声で雄大の背中は電気を通したかのようにびくん、と反り返る。
「んっ……、あんま耳元で話すなよっ……」
強烈な感覚に雄大は身じろぎする。
「ねえ、ユウ。続き、聞かせて……」
ねだるように囁いて繁はつつ…、と雄大の耳に舌を這わせた。
「あっ、やっ……んっ……、ずっと……あっ」
答えようとすると繁が胸の突起の先端を摘んだ。うまく言葉を繋げない。
「ずっと……? その後は?」
繁が雄大の胸の突起を弄りながら問う。
「あっ、やめ……、お前っ……意地……悪ぃ……」
弄ぶように摘まれたり、勃ち上がった先端を指の腹で押されたりする度、びくびくと体が震え、雄大の神経はおかしくなりそうになる。
ふと繁が動きを止めた。そしてゆっくりと、雄大を側のベッドに横たえた。見詰め合うと、互いに吸い寄せられるようにまた唇を重ねた。
「ユウ、続き……」
繁の右手が唯一身に纏っていた雄大の下着の中に入ってきた。昨日の余韻を残した雄大の中心は、先程までの刺激でもう痛い程勃ち上がっている。それを繁はやんわりと握り、優しく上下に動かす。
「ひっ……。やっ……、もう……っ、いっく……」
懇願するような目で繁を見つめると、繁は動かしていた手を止めた。
「やっ、シゲ……、もう……」
「だめ」
繁は雄大の先端から溢れ出ている透明な液体を指で掬い取り、その手をまだ昨夜の熱を帯びた後ろの入り口に塗り付けた。
「ひっ、や……、シゲ……。もう俺……」
限界近い雄大は入ろうとしてくる繁の指を拒もうと、ぴくん、と震えながら、小さく抗う。けれども十分に濡らされた雄大の窄まりは、本人の意に反して、するり、と繁の指を飲み込んだ。
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繁はそう言って、雄大の目元に、頬に、唇に、顎に、何度もキスを落とした。優しく、時に激しさをもって。甘く、強く、啄ばみ、また深く。
数え切れないほどのキスのあと、繁の唇が首元へと移った。次第に肩、鎖骨と下がっていく。
「……っ、ん……」
嵐のようなキスを受けて、雄大はもう自力で立っているのもやっとだった。肩口を甘噛みされると、とうとう膝の力ががくん、と抜けた。それを五年前よりまだ一回り逞しくなった繁の腕に支えられる。
「ユウ、まだ『俺だって』の続き、聞いてない……」
耳元で繁が囁く。その声で雄大の背中は電気を通したかのようにびくん、と反り返る。
「んっ……、あんま耳元で話すなよっ……」
強烈な感覚に雄大は身じろぎする。
「ねえ、ユウ。続き、聞かせて……」
ねだるように囁いて繁はつつ…、と雄大の耳に舌を這わせた。
「あっ、やっ……んっ……、ずっと……あっ」
答えようとすると繁が胸の突起の先端を摘んだ。うまく言葉を繋げない。
「ずっと……? その後は?」
繁が雄大の胸の突起を弄りながら問う。
「あっ、やめ……、お前っ……意地……悪ぃ……」
弄ぶように摘まれたり、勃ち上がった先端を指の腹で押されたりする度、びくびくと体が震え、雄大の神経はおかしくなりそうになる。
ふと繁が動きを止めた。そしてゆっくりと、雄大を側のベッドに横たえた。見詰め合うと、互いに吸い寄せられるようにまた唇を重ねた。
「ユウ、続き……」
繁の右手が唯一身に纏っていた雄大の下着の中に入ってきた。昨日の余韻を残した雄大の中心は、先程までの刺激でもう痛い程勃ち上がっている。それを繁はやんわりと握り、優しく上下に動かす。
「ひっ……。やっ……、もう……っ、いっく……」
懇願するような目で繁を見つめると、繁は動かしていた手を止めた。
「やっ、シゲ……、もう……」
「だめ」
繁は雄大の先端から溢れ出ている透明な液体を指で掬い取り、その手をまだ昨夜の熱を帯びた後ろの入り口に塗り付けた。
「ひっ、や……、シゲ……。もう俺……」
限界近い雄大は入ろうとしてくる繁の指を拒もうと、ぴくん、と震えながら、小さく抗う。けれども十分に濡らされた雄大の窄まりは、本人の意に反して、するり、と繁の指を飲み込んだ。
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コメント
エロWEB初公開で管理人ドキドキ☆
いかがでしたでしょうか。
よろしければ感想プリーズ
切実に…!
いかがでしたでしょうか。
よろしければ感想プリーズ
切実に…!
さっきまで泣いとったくせに、スルとなったら強気やねんから~~^^;
S(コトバ責め?)入ってるし~~。
そうか・・・エロはネット上では自粛す「べき」ものなんですね、勉強になりました。
んでもね~~、今は、何でもアリだし、ええんと違います?
嫌いな人は読まないでしょうし。
S(コトバ責め?)入ってるし~~。
そうか・・・エロはネット上では自粛す「べき」ものなんですね、勉強になりました。
んでもね~~、今は、何でもアリだし、ええんと違います?
嫌いな人は読まないでしょうし。
2007/11/07(水) 15:19 | URL | 平和堂書店 #-[ 編集]
私の最初のコメが痛すぎて今鳩尾にキました…wwww
今ははっちゃけすぎてる私ですがダイジョウブでしょうか…
書く分にはちょっと鬼畜気味がスキなようです。
や、読む分にも…wwwww
今BLへの規制が厳しくなるとかどうとか
やっぱり18歳過ぎないとだめなんでしょうか
18歳より前から読んでるから
こんなダメなおとなになってしまったのでしょうかwwwww
今ははっちゃけすぎてる私ですがダイジョウブでしょうか…
書く分にはちょっと鬼畜気味がスキなようです。
や、読む分にも…wwwww
今BLへの規制が厳しくなるとかどうとか
やっぱり18歳過ぎないとだめなんでしょうか
18歳より前から読んでるから
こんなダメなおとなになってしまったのでしょうかwwwww
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