※性描写アリです。18禁でお願いします。
社外恋愛のススメ~コイビトのキス~(9)(R18)からの要(受け)視点です。
「あ、……っく、あ、あっ、なお、と……」
大きな質量で体内を擦られる痛み。体が仰け反る。爪を立て必死で直登にしがみつく。激しく揺すぶられるうち、身体の芯に官能の火が灯る。その火を追って、知らず直登の動きに応えるように腰を揺らし、抽挿を増幅させた。やがてその火が全身に広がった。
社外恋愛のススメ~コイビトのキス~(9)(R18)からの要(受け)視点です。
「あ、……っく、あ、あっ、なお、と……」
大きな質量で体内を擦られる痛み。体が仰け反る。爪を立て必死で直登にしがみつく。激しく揺すぶられるうち、身体の芯に官能の火が灯る。その火を追って、知らず直登の動きに応えるように腰を揺らし、抽挿を増幅させた。やがてその火が全身に広がった。
「ぁは、……っ、も、ぁ……あぁっ……あっ……!」
全身の筋肉が収縮し、直登を締め上げる。直登が堪えて苦しそうに顔を歪めた。身体の痙攣に合わせるように打ち付けられ、要は白濁を吐き出した。
「せんせ、俺も……、……っく」
荒い呼吸を整える間も無く直登が体内を掻き回した。吐精で熟れた粘膜が悲鳴を上げる。
「あ、ぁ、も、っは、っく……っあ!」
不意に肩に痛みが走る。直登が肩口に噛み付いた。その痛みに呼び戻されたかのように全身が昂揚する。
「あぁも、う…そだろ、ああぁっ……っ!」
直登が低い唸り声を漏らし、同時にずくん、と中で直登が弾けた。同時に要も、もう一度自らの腹を汚した。
朦朧とした意識の下、直登が後始末を施し始めた。体内の直登を指で掻き出され、その度意図せず身体が跳ねる。呼吸と鼓動が落ち着いてくると、頭に掛かっていた靄が少しずつ晴れてきた。同時に最中の自分の姿が蘇る。
――お、俺……。なんつー声出してヨがって……つーか、直登が巧くて……。俺こんなの知んねぇし。どうすんだろ、俺……。直登のヤツ、どこでこんな……。
思考が乱れる。恥ずかしさと、得体の知れないモヤモヤで、直登の顔が見れない。
要はがば、とシーツを被った。
「せんせ、ねえ、どうしちゃったの? 酷くした?」
――焦らすし激しいし噛むしウシロだけでイかされるし、酷かったっつーの。……けどそれがヨかったなんて、言えねぇっつの。
「ねえ~せんせ~、嫌だって言ってたのにヤっちゃったから、怒ってんの?」
――昨日の今日じゃまだ全然軽いだろ、俺……。安売りしないって決意アッサリ覆してんじゃねぇっつうの。つーか、身体で説得された、つうか……。
「何か言ってくれないと分かんねぇよ」
――直登、まだ十八だし、こう……色々気が変わったり、……しないかな。つかスッゲ巧かったし、……いったい誰とどんだけ経験積んだんだ。――俺の積んだ適当な経験とは、きっと違う。
「……直登、おかしい」
「え? 何が?」
「上手すぎ。俺が、初めてじゃないね」
「……そりゃあ……」
シーツごと抱き締められる。薄い布越しに伝わる直登の温もりが、気持ち良い。
「それは……、先生が俺の事、もう愛しちゃってるから、感じ過ぎちゃっただけなんじゃねーの? ……せんせ、可愛い」
――俺が? 直登の事愛しちゃって……!? って恥ぃし。だからこんなに感じた……? よく分かんないけど、俺きっともう……、
「もう、何も言わなくていいよ。分かったから。俺も、好き。せんせ、大好き」
――きっともう、離れらんない。どうか、なるべく長く、俺の傍で、俺を好きだと言っていて欲しい。――五つも年上捕まえといて、分かってんだろうな、オイ。
要はシーツ越しに、優しく要を抱きしめる直登の腕にガブ、と噛みついた。
おしまい
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全身の筋肉が収縮し、直登を締め上げる。直登が堪えて苦しそうに顔を歪めた。身体の痙攣に合わせるように打ち付けられ、要は白濁を吐き出した。
「せんせ、俺も……、……っく」
荒い呼吸を整える間も無く直登が体内を掻き回した。吐精で熟れた粘膜が悲鳴を上げる。
「あ、ぁ、も、っは、っく……っあ!」
不意に肩に痛みが走る。直登が肩口に噛み付いた。その痛みに呼び戻されたかのように全身が昂揚する。
「あぁも、う…そだろ、ああぁっ……っ!」
直登が低い唸り声を漏らし、同時にずくん、と中で直登が弾けた。同時に要も、もう一度自らの腹を汚した。
朦朧とした意識の下、直登が後始末を施し始めた。体内の直登を指で掻き出され、その度意図せず身体が跳ねる。呼吸と鼓動が落ち着いてくると、頭に掛かっていた靄が少しずつ晴れてきた。同時に最中の自分の姿が蘇る。
――お、俺……。なんつー声出してヨがって……つーか、直登が巧くて……。俺こんなの知んねぇし。どうすんだろ、俺……。直登のヤツ、どこでこんな……。
思考が乱れる。恥ずかしさと、得体の知れないモヤモヤで、直登の顔が見れない。
要はがば、とシーツを被った。
「せんせ、ねえ、どうしちゃったの? 酷くした?」
――焦らすし激しいし噛むしウシロだけでイかされるし、酷かったっつーの。……けどそれがヨかったなんて、言えねぇっつの。
「ねえ~せんせ~、嫌だって言ってたのにヤっちゃったから、怒ってんの?」
――昨日の今日じゃまだ全然軽いだろ、俺……。安売りしないって決意アッサリ覆してんじゃねぇっつうの。つーか、身体で説得された、つうか……。
「何か言ってくれないと分かんねぇよ」
――直登、まだ十八だし、こう……色々気が変わったり、……しないかな。つかスッゲ巧かったし、……いったい誰とどんだけ経験積んだんだ。――俺の積んだ適当な経験とは、きっと違う。
「……直登、おかしい」
「え? 何が?」
「上手すぎ。俺が、初めてじゃないね」
「……そりゃあ……」
シーツごと抱き締められる。薄い布越しに伝わる直登の温もりが、気持ち良い。
「それは……、先生が俺の事、もう愛しちゃってるから、感じ過ぎちゃっただけなんじゃねーの? ……せんせ、可愛い」
――俺が? 直登の事愛しちゃって……!? って恥ぃし。だからこんなに感じた……? よく分かんないけど、俺きっともう……、
「もう、何も言わなくていいよ。分かったから。俺も、好き。せんせ、大好き」
――きっともう、離れらんない。どうか、なるべく長く、俺の傍で、俺を好きだと言っていて欲しい。――五つも年上捕まえといて、分かってんだろうな、オイ。
要はシーツ越しに、優しく要を抱きしめる直登の腕にガブ、と噛みついた。
おしまい
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コメント
恥ずかしい担当、大いに結構!!
身体で説得…
やっぱり裸の付き合いが一番ですYO
…いやぁ。愛すね!!
ヨがt…否、よかったよかった★
描写が好きすぎて倒れそう…。
身体で説得…
やっぱり裸の付き合いが一番ですYO
…いやぁ。愛すね!!
ヨがt…否、よかったよかった★
描写が好きすぎて倒れそう…。
2007/10/11(木) 20:20 | URL | ハナ #ZJmJft5I[ 編集]
なんか要の気持ちがイマイチ疑問ですが
一応愛が芽生えたという事にして下さいwwww
エロを書くとどっと疲れますが
書き終わるとまた書きたくなりますエロ魂…ww
またこの二人が出たときはどうぞよろすくです。
こんなヘボンを
そんなに褒めてくれて…ありがとう
。・゚・(ノД`)・゚・。
一応愛が芽生えたという事にして下さいwwww
エロを書くとどっと疲れますが
書き終わるとまた書きたくなりますエロ魂…ww
またこの二人が出たときはどうぞよろすくです。
こんなヘボンを
そんなに褒めてくれて…ありがとう
。・゚・(ノД`)・゚・。
「身体で説得」、イイねえ、この上なく説得力あるねえ。
行為の最中に肩に咬みつく、は、私もやってしまったネタでして。
これって頻度高いネタ?
私の場合は、あとのエピソードまでだいぶ引っ張ったけど。
行為の最中に肩に咬みつく、は、私もやってしまったネタでして。
これって頻度高いネタ?
私の場合は、あとのエピソードまでだいぶ引っ張ったけど。
2007/11/11(日) 08:13 | URL | 平和堂書店 #-[ 編集]
どうでしょう
噛み癖のある攻めは
私の好物の一つですがwwwww
この度の噛み付き行為は
後ほどには全然生きませんwwwwww
噛み癖のある攻めは
私の好物の一つですがwwwww
この度の噛み付き行為は
後ほどには全然生きませんwwwwww
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