※18禁です。よろすくおながいします。
「……、……マジ?」
生自身を握り込んでいた手をふと止めて、貴史が確かめるように聞いた。
「ん、っ、ん……ぁ」
夢中で何度も頷くと、ぎゅっと、抱きしめられた。
「ホントなら、スゲェ、感動」
「ん……」
生を抱きしめる貴史の腕の強さに、自信がなかったのは自分だけじゃない、貴史もまた同じだったんだと、改めてそれを知った。
快感にただ昂ぶっていた己の心身が、貴史を愛しく思う気持ちにふと綻ぶ。
ベッドの縁に手を突いて自らを支え、貴史が好きだと言葉で伝える代わりに、生を抱き締める腕をそっと撫でた。
「生、優し……」
うなじに貴史から吐息が落とされ、継いでそこに彼の唇を感じる。優しく吸い上げられ、そして握られていた猛りがゆっくりと扱かれた。
「ぁ、っ」
再開した愛撫。ほんの少しの間穏やかに弛んだ官能の波が、再び押し寄せる。
「――昼間の生と、今俺の腕ん中で俺を煽ってるエロい生とのギャップ、マジで堪んねぇし」
「っ、ぁ、……」
生の猛りを扱く手が、蜜を搾るように根元から先端まで滑る。不意に抱き締める腕の力が緩められ、生はどさりとベッドに崩れ落ちた。
振り返り、見上げると、僅かに上気した貴史の笑みが目に映る。その扇情的な表情に、ずくんと全身が熱く脈動する。
「生、こんなに濡れてる」
貴史は見せつけるように、生の蜜で濡れた手を生に差し出してみせた。そしてそれの手にゆっくりと、舌を這わせて舐め上げた。
「ぁ……」
羞恥で頬が熱くなる。
「生、下……脱がすよ」
けれどもそれも、下肢に纏っていたものを取り去られると、より深い交わりの期待へと形を変えた。
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昨日はわたくしめのイタタスなタワゴトに優しくお応えくださりまりがとんございますた(´Д⊂ヽ
完結まであと少し、よろすくお付き合いください!
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「生、優し……」
うなじに貴史から吐息が落とされ、継いでそこに彼の唇を感じる。優しく吸い上げられ、そして握られていた猛りがゆっくりと扱かれた。
「ぁ、っ」
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「――昼間の生と、今俺の腕ん中で俺を煽ってるエロい生とのギャップ、マジで堪んねぇし」
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振り返り、見上げると、僅かに上気した貴史の笑みが目に映る。その扇情的な表情に、ずくんと全身が熱く脈動する。
「生、こんなに濡れてる」
貴史は見せつけるように、生の蜜で濡れた手を生に差し出してみせた。そしてそれの手にゆっくりと、舌を這わせて舐め上げた。
「ぁ……」
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