※18禁エリアあと少しです。よろすくおながいします。
「ぁ、ぁ、っ、んっ」
両脚を生自ら貴史の腰に絡め、引き寄せる。
浅く、深く、突き上げられ、抉られ、そして擦れ合う。指を絡めるように繋いだ手を、強く握った。
「ぁ、貴史っ、く、イく……っ」
訪れた沸点。
身体中の血が、あぶく立ち、毛穴から蒸発してしまうかのように熱く滾る。
自分が今どうなっているのかなんて、もう考えられなかった。
ただ、極まった己を今すぐ開放したくて、体内の貴史を強く締め上げた。
「ん……、生、キツ……っ、俺も、イきそ……」
貴史の切羽詰まった声が生の聴覚を灼く。貴史の顎を伝って生の首筋に落ちた汗が、生から全ての感覚を奪った。
瞬間、何も見えなくなる。
「ぁ、っく、イくっ、んっ、っく、……ぁあっ」
身体を大きく波打たせ、生は己の腹に極まった欲望を吐き出した。
「……っ、っ、んっ」
吐精後間髪入れず、貴史に一際大きく突き上げられる。
「ん……、っ」
食いしばった歯の隙間から零れる貴史の低い呻き声は、自分を今抱いているのは他の誰でもない、この三週間生がずっと焦がれ続けていた貴史なんだと実感させてくれた。
貴史が小さく身体を痙攣させて、生の中ではぜたのを感じる。言いようのない歓喜に、生は心ごと、全身を震わせた。
「ん……、んっ、ん……」
二人共鳴するように身体を震わせて、ともに残滓まで吐き出す。潤んだ瞳でぼんやりと貴史を見上げると、貴史の唇が近づいてくるのを感じた。
「ん……、……」
そっと離された手。
貴史の背に回して、近づく唇を迎え入れた。
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「……っ、っ、んっ」
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「ん……、っ」
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貴史が小さく身体を痙攣させて、生の中ではぜたのを感じる。言いようのない歓喜に、生は心ごと、全身を震わせた。
「ん……、んっ、ん……」
二人共鳴するように身体を震わせて、ともに残滓まで吐き出す。潤んだ瞳でぼんやりと貴史を見上げると、貴史の唇が近づいてくるのを感じた。
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