※18禁エリアはいりますたw
「え、ぁっ、マジで、ちょ……んぁっ」
山中の動きを力なく制する大敬の手は気に留められた様子もなく、悠々と両の腿に手が掛けられる。過去誰にも触れさせたことのない背後の窄まりを、尖った山中の舌に突つかれると、全身の皮膚がざあっと音を立てるように波立った。
「ぁ、山中さ、ん……っ、ぁ」
その舌が、後孔から嚢の根元までを這うように伝う。舌がその場所を上下に行き来すると、山中に操られているかのように背がしなった。
唾液でたっぷりと湿らされた窄まりにつぷりと指が差し挿れられる頃には、理性は最後のひとかけらまでどこかへ吹き飛び、もっと、とねだるように腰を揺らしていた。
「ぁ、……っ、っは」
唾液の潤いとともに、ぬるりと指が奥へと入ってくる。それを無意識に内壁が締め上げる。すると中で指が揺すられ、閉ざそうとする内壁が少しずつ解される。
内側から少しずつ身体が綻びてゆく。圧迫感はあったが、痛みはなかった。
「はぁ、はぁ、っぁ、っん」
与えられる快感に抗うことも忘れてただ喘ぎ、喘ぐことで晒した喉元に山中の唇が落とされる。突き出した顎先に甘く歯を立てられると、快感に奥歯が震えた。
「ぁ、なんで、んな事……、っ、ぁ」
ただひとつの疑問を、絞り出すように必死で声にすると、山中は少し笑って、顎先にキスを落とした。
山中の表情も興奮に上気している。けれども今の大敬にそれを知るまでの余裕は全くなかった。
「そりゃ……失恋で落ち込んでるお前を慰めついでに俺のモノにしようと思ってっからだろ? 俺に抱かれて、んで俺のモノになっとけよ」
「な……んだよソレ……っ、ぁっ」
横暴な物言いに抗議すべく身体を起こそうとしたが、それより早く山中に両の足をすくい上げられ、大敬の背はなすすべもなくベッドに沈み込んだ。
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「ぁ、山中さ、ん……っ、ぁ」
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「ぁ、……っ、っは」
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内側から少しずつ身体が綻びてゆく。圧迫感はあったが、痛みはなかった。
「はぁ、はぁ、っぁ、っん」
与えられる快感に抗うことも忘れてただ喘ぎ、喘ぐことで晒した喉元に山中の唇が落とされる。突き出した顎先に甘く歯を立てられると、快感に奥歯が震えた。
「ぁ、なんで、んな事……、っ、ぁ」
ただひとつの疑問を、絞り出すように必死で声にすると、山中は少し笑って、顎先にキスを落とした。
山中の表情も興奮に上気している。けれども今の大敬にそれを知るまでの余裕は全くなかった。
「そりゃ……失恋で落ち込んでるお前を慰めついでに俺のモノにしようと思ってっからだろ? 俺に抱かれて、んで俺のモノになっとけよ」
「な……んだよソレ……っ、ぁっ」
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