※引き続き18禁エリアでし(*´∀｀)
「んっ、ぁっ、ぁ、……ぁ」
「あぁスゲ、イイ……」
足から手を離し、身体を折った山中に背を抱きしめられた。田辺、と耳元で囁かれると、その声が何故か、酷く切なく鼓膜に響く。理由も解らないまま、あるいは朦朧とし始めた意識ではその理由を考えることもできないまま、胸が震え、身体の奥がぎゅ、と締め付けられた。
大敬を抱きしめる山中の腕の強さが、大敬の心を抱きしめる。
心地好い、と本能が感じる。
山中が、不意に身体を離した。無意識下で山中をかき抱いていた腕が行き場を失くし、所在なげに空を切る。それも束の間、脇腹を抱えられ、反転させられた。
「んっ、ぁっ」
枕に顔を埋め、シーツを握り締める。腰を強く掴まれて、高く持ち上げられた。
がつんと、強い衝撃。
背後から突き上げられ、中をかき回される。
「んっ、ンっ、ぁっ、ぁ……」
揺すられるたび、堪えることも忘れて声が零れる。触れられてもいない性器は固く屹立し、先端からは透明な蜜が糸を引くように滴り落ちた。
「イけよ」
上司だからなのか、元々の性格なのか、たった一言、命令口調が背に落とされる。伸びてきた手に屹立を握られると、びくりと身体が強張った。
「んっ、んンっ、っ」
過ぎる快感が怖いのか、山中本人を怖れるのか、自分で自分の行動に説明を付けることはできない。ただ本能が訴えるままに、首を横に振る。
するとそれは許さないと応えるように、雄を握る手が上下して、吐精を促された。
「ンっ、んっ、ぁ、ぁっ」
その強引とも言える行為とは裏腹に、うなじに感じる柔らかな唇の感触。
そこを優しく吸い上げられると、バランスを崩した心と身体は、ただ欲望が欲する方へと流された。
←12へ / 14へ→
←１から読む
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そしてただ今23：55ｗ ギリでの投稿～エイ～(*´∀｀)
今日もお越しまりまとうございますた！
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心地好い、と本能が感じる。
山中が、不意に身体を離した。無意識下で山中をかき抱いていた腕が行き場を失くし、所在なげに空を切る。それも束の間、脇腹を抱えられ、反転させられた。
「んっ、ぁっ」
枕に顔を埋め、シーツを握り締める。腰を強く掴まれて、高く持ち上げられた。
がつんと、強い衝撃。
背後から突き上げられ、中をかき回される。
「んっ、ンっ、ぁっ、ぁ……」
揺すられるたび、堪えることも忘れて声が零れる。触れられてもいない性器は固く屹立し、先端からは透明な蜜が糸を引くように滴り落ちた。
「イけよ」
上司だからなのか、元々の性格なのか、たった一言、命令口調が背に落とされる。伸びてきた手に屹立を握られると、びくりと身体が強張った。
「んっ、んンっ、っ」
過ぎる快感が怖いのか、山中本人を怖れるのか、自分で自分の行動に説明を付けることはできない。ただ本能が訴えるままに、首を横に振る。
するとそれは許さないと応えるように、雄を握る手が上下して、吐精を促された。
「ンっ、んっ、ぁ、ぁっ」
その強引とも言える行為とは裏腹に、うなじに感じる柔らかな唇の感触。
そこを優しく吸い上げられると、バランスを崩した心と身体は、ただ欲望が欲する方へと流された。
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