※性描写ばっかりです。18禁でお願いします。
金色の月明かりの元で、想いが通じ合って初めてのキスをした。
「……好きです」
もう何度も聞いた言葉にやっと頷くことができた。
眩しいくらいの月明かりを背に、健一郎がまだ少し遠慮がちに唇を寄せてくる。眩しさに目を細めながら、健一郎の唇を少しでも早く欲しくて、玲も自ら小さく唇を開いてそれに応えた。
金色の月明かりの元で、想いが通じ合って初めてのキスをした。
「……好きです」
もう何度も聞いた言葉にやっと頷くことができた。
眩しいくらいの月明かりを背に、健一郎がまだ少し遠慮がちに唇を寄せてくる。眩しさに目を細めながら、健一郎の唇を少しでも早く欲しくて、玲も自ら小さく唇を開いてそれに応えた。
「ん……」
健一郎の首に腕を回して密着度を上げる。体を寄り添わせると、二人の熱が溶け合って気持ちが蕩けてくる。健一郎がもっと欲しくて、無意識に頬を掴むように包んで引き寄せ、深く吸い上げた。自らの口内に健一郎の舌を導き入れ、慈しむようにその舌の裏を舌先で撫でると、健一郎も玲の求めに応えて熱っぽい眼差しで舌を絡めてきた。
健一郎の唾液を味わい、コクリ、と喉を上下させて飲み下す。体内に取り込んだ健一郎が体中に染み込んで玲の体温を上げてゆく。
舌を差し出し、健一郎を確かめるように歯列を辿った。前歯を撫で、犬歯の尖りを突つき、奥歯へと。健一郎の健康そうな歯。愛しくて、何度も撫でた。
ちゅ、と音を立て健一郎が顔を引いた。まだ足りない、と言いたげに玲が顎を小さく上げ、離れる唇を追う。
「……山根さんは狼男ですか? 俺……食われそ……」
玲の鼻先を自らのそれで愛しげに撫でながら、乱れ始めた互いの呼吸が触れ合う距離で健一郎が問う。
「あ……」
夢中になっていた玲は、はっと我に返りしまった、とばかりに表情を歪めて俯いた。
「そんな顔しないで下さい……。早く……俺を食って下さい……」
いいですか? と健一郎は玲のシャツのボタンに手をかけた。玲は上気した顔で小さく頷く。
健一郎が早く欲しい。言葉にする代わりに、シャツを脱がされながら玲は健一郎の中心に手を伸ばした。短パンの上からそっと握ると、それが既に息づき熱を持っているのが布越しにも伝わってくる。健一郎も感じている。嬉しくてその熱を握りこむと、健一郎がびく、と小さく震え、逃げるように腰を引いた。あ、と不安げに玲が顔を上げる。
「……山根さんが触ると俺……すぐイってしまいそうですから……」
少し情けない顔で玲を見る。こんな時までそんな顔しなくてもいいのに。愛しさが胸に込み上げてくる。健一郎が可愛く思えて、噛み付くようにキスをした。
もどかしげに健一郎が玲のズボンのベルトに手をかけ、急いた仕草で下着ごと床へ落とす。全てを取り去られると、張り詰め、先端から透明な液を溢れさせた玲の中心が露になった。二人でそれを見下ろし、玲は少し恥ずかしげに、健一郎は嬉しそうに微笑み、また唇を重ねた。ぴちゃ、と水音を立てて口付けを繰り返しながら、健一郎は玲を包み込むように抱きしめた。背に回した手を下へと下ろし、玲の双丘を掴んでその間へと、指を滑り込ませた。
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健一郎の首に腕を回して密着度を上げる。体を寄り添わせると、二人の熱が溶け合って気持ちが蕩けてくる。健一郎がもっと欲しくて、無意識に頬を掴むように包んで引き寄せ、深く吸い上げた。自らの口内に健一郎の舌を導き入れ、慈しむようにその舌の裏を舌先で撫でると、健一郎も玲の求めに応えて熱っぽい眼差しで舌を絡めてきた。
健一郎の唾液を味わい、コクリ、と喉を上下させて飲み下す。体内に取り込んだ健一郎が体中に染み込んで玲の体温を上げてゆく。
舌を差し出し、健一郎を確かめるように歯列を辿った。前歯を撫で、犬歯の尖りを突つき、奥歯へと。健一郎の健康そうな歯。愛しくて、何度も撫でた。
ちゅ、と音を立て健一郎が顔を引いた。まだ足りない、と言いたげに玲が顎を小さく上げ、離れる唇を追う。
「……山根さんは狼男ですか? 俺……食われそ……」
玲の鼻先を自らのそれで愛しげに撫でながら、乱れ始めた互いの呼吸が触れ合う距離で健一郎が問う。
「あ……」
夢中になっていた玲は、はっと我に返りしまった、とばかりに表情を歪めて俯いた。
「そんな顔しないで下さい……。早く……俺を食って下さい……」
いいですか? と健一郎は玲のシャツのボタンに手をかけた。玲は上気した顔で小さく頷く。
健一郎が早く欲しい。言葉にする代わりに、シャツを脱がされながら玲は健一郎の中心に手を伸ばした。短パンの上からそっと握ると、それが既に息づき熱を持っているのが布越しにも伝わってくる。健一郎も感じている。嬉しくてその熱を握りこむと、健一郎がびく、と小さく震え、逃げるように腰を引いた。あ、と不安げに玲が顔を上げる。
「……山根さんが触ると俺……すぐイってしまいそうですから……」
少し情けない顔で玲を見る。こんな時までそんな顔しなくてもいいのに。愛しさが胸に込み上げてくる。健一郎が可愛く思えて、噛み付くようにキスをした。
もどかしげに健一郎が玲のズボンのベルトに手をかけ、急いた仕草で下着ごと床へ落とす。全てを取り去られると、張り詰め、先端から透明な液を溢れさせた玲の中心が露になった。二人でそれを見下ろし、玲は少し恥ずかしげに、健一郎は嬉しそうに微笑み、また唇を重ねた。ぴちゃ、と水音を立てて口付けを繰り返しながら、健一郎は玲を包み込むように抱きしめた。背に回した手を下へと下ろし、玲の双丘を掴んでその間へと、指を滑り込ませた。
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