※性描写ばっかりです。18禁でお願いします。
「あ……」
触れられる事への期待で玲の入り口がひくひくと震える。玲が零した液を掬って濡らした健一郎の指先がつぷり、と入ってきた。
「あ……」
触れられる事への期待で玲の入り口がひくひくと震える。玲が零した液を掬って濡らした健一郎の指先がつぷり、と入ってきた。
「あっ……、んっ……」
予想以上の快感に足に力が入らなくなる。健一郎にもたれ掛かると、その力強い腕に支えられ、そのまま健一郎と一緒に膝立ちになった。侵入してきた指先が玲の中を拡げる。少しずつ、だんだん深くまで、解されていく。脳髄まで蕩け、ガクガクと震え、健一郎に必至にしがみつく。
ゆっくりと、健一郎が腰を落とした。見下ろすと、いつの間に着衣を取り去ったのか、そそり立つ健一郎の猛りが官能に冒され霞む視界に入った。
「あ……早く……欲し……」
玲は堪え切れず健一郎の欲望に手を添え、その尖端を自ら後孔へとあてがった。健一郎の肩に手を置き、ゆっくり身体を沈めてゆく。
「あっ……、っ……ん……」
背筋を走る官能。うまく息が吸えずに喉の奥が鳴る。
「山根さん……凄い綺麗です……」
健一郎が食い入るように玲を見上げる。
「あぁ……凄い……」
綺麗です……、と同じ言葉をもう一度、吐息と共に漏らし、健一郎は月光に艶めく玲の肌に頬ずりした。胸の突起に唇を寄せ、その尖りに歯を立てる。同時にぐ、と腰を突き上げた。
「あぁ……ひっ……あっ」
一気に根元まで穿たれ、苦痛混じりの官能に筋肉が収縮し大きく背がしなる。
「くっ……山根さん……キツ……」
玲に締め付けられ、健一郎もまた苦痛に堪えて眉を寄せる。荒い呼吸のまま動きを止めて見つめあうと、どちらからともなくまた唇を重ねた。貪るようにキスを交わし、舌先の官能が全身に広がると、少しずつ身体が弛緩してくる。
苦痛が遠のくと、繋がった部分に新たな官能の火が灯った。その火を追うように、自ずと腰が揺らめく。一番良い場所へと、自分の中の健一郎を導いてゆく。
「っ……、は……あぁ……イイ……」
擦り付け、絞り上げ、扱き、打ち付ける。玲の動きに応えるように、健一郎が腰を突き上げ、また引いて、玲の中を掻き乱す。空気を求めて喘ぐ口元は閉じる事ができず、口端から唾液が伝い落ちた。
「山根さん……俺……もう……限界……」
健一郎が苦しそうに玲を見上げる。その切なげな表情に煽られ、ずくん、と身体の奥が波打つ。同時に玲の中の健一郎が更に質量を増した。
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「あ……早く……欲し……」
玲は堪え切れず健一郎の欲望に手を添え、その尖端を自ら後孔へとあてがった。健一郎の肩に手を置き、ゆっくり身体を沈めてゆく。
「あっ……、っ……ん……」
背筋を走る官能。うまく息が吸えずに喉の奥が鳴る。
「山根さん……凄い綺麗です……」
健一郎が食い入るように玲を見上げる。
「あぁ……凄い……」
綺麗です……、と同じ言葉をもう一度、吐息と共に漏らし、健一郎は月光に艶めく玲の肌に頬ずりした。胸の突起に唇を寄せ、その尖りに歯を立てる。同時にぐ、と腰を突き上げた。
「あぁ……ひっ……あっ」
一気に根元まで穿たれ、苦痛混じりの官能に筋肉が収縮し大きく背がしなる。
「くっ……山根さん……キツ……」
玲に締め付けられ、健一郎もまた苦痛に堪えて眉を寄せる。荒い呼吸のまま動きを止めて見つめあうと、どちらからともなくまた唇を重ねた。貪るようにキスを交わし、舌先の官能が全身に広がると、少しずつ身体が弛緩してくる。
苦痛が遠のくと、繋がった部分に新たな官能の火が灯った。その火を追うように、自ずと腰が揺らめく。一番良い場所へと、自分の中の健一郎を導いてゆく。
「っ……、は……あぁ……イイ……」
擦り付け、絞り上げ、扱き、打ち付ける。玲の動きに応えるように、健一郎が腰を突き上げ、また引いて、玲の中を掻き乱す。空気を求めて喘ぐ口元は閉じる事ができず、口端から唾液が伝い落ちた。
「山根さん……俺……もう……限界……」
健一郎が苦しそうに玲を見上げる。その切なげな表情に煽られ、ずくん、と身体の奥が波打つ。同時に玲の中の健一郎が更に質量を増した。
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