※18禁でおながいします。
「あっ、んっ」
待望んだ質量。一思いに貫かれたいと求める腰が揺れる。けれども尚大はまた、ごくゆっくりと腰を進めた。
「ぁ、はぁ、んっ、っ」
尚大の背に腕を回し、指先が白くなる程に指を立てる。もどかしさのあまり、尚大の腰に脚を絡み付かせて彼を引き寄せた。
「位織さん」
「んっ、ん、……っ」
「全部入った」
「動いて、尚大……」
ずん、と奥に、重い衝撃。脳髄まで串刺しにされたような、痛み。けれどもそれが、何よりの快感だと身体が悦ぶ。快感に震える位織を見下ろして、尚大がゆるゆると抽送を始めた。
「んっ、ん、っ、ぁっ」
抽送する尚大の、引き際には去って行く彼を引き止めるように、突き上げる時にはそこで彼の全てを愛するように、尚大の雄を押し包み、そして締め上げた。
「ん、っ、んっ」
尚大の刻む律動が、位織の思考ごと揺さぶって位織の全てを溶かす。突き上げられる度、抑えることも忘れて喘ぎ声が零れた。
「位織さん、……」
「んっ、っ、ぁっ、……」
朦朧と思考に膜の掛かった位織に、尚大が囁くように話し掛ける。
「重い付き合いが好きじゃないなら、っ、相手選ばねぇと」
「んっ、っ、……」
鈍った思考の所為か、尚大の言葉が理解できない。潤んだ瞳で、尚大を見上げた。
「こんなにやらしく求められたら、っ、教授が位織さんに夢中になんのも、無理、ねぇよ」
「んっ、ぁ、ん、っ」
――違う……。
誰にでもこんな求め方をするわけじゃない。
←16へ / 18へ→
←1から読む
尚大×位織
関連:和大×ナツメ
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今日もブった斬りorz
待望んだ質量。一思いに貫かれたいと求める腰が揺れる。けれども尚大はまた、ごくゆっくりと腰を進めた。
「ぁ、はぁ、んっ、っ」
尚大の背に腕を回し、指先が白くなる程に指を立てる。もどかしさのあまり、尚大の腰に脚を絡み付かせて彼を引き寄せた。
「位織さん」
「んっ、ん、……っ」
「全部入った」
「動いて、尚大……」
ずん、と奥に、重い衝撃。脳髄まで串刺しにされたような、痛み。けれどもそれが、何よりの快感だと身体が悦ぶ。快感に震える位織を見下ろして、尚大がゆるゆると抽送を始めた。
「んっ、ん、っ、ぁっ」
抽送する尚大の、引き際には去って行く彼を引き止めるように、突き上げる時にはそこで彼の全てを愛するように、尚大の雄を押し包み、そして締め上げた。
「ん、っ、んっ」
尚大の刻む律動が、位織の思考ごと揺さぶって位織の全てを溶かす。突き上げられる度、抑えることも忘れて喘ぎ声が零れた。
「位織さん、……」
「んっ、っ、ぁっ、……」
朦朧と思考に膜の掛かった位織に、尚大が囁くように話し掛ける。
「重い付き合いが好きじゃないなら、っ、相手選ばねぇと」
「んっ、っ、……」
鈍った思考の所為か、尚大の言葉が理解できない。潤んだ瞳で、尚大を見上げた。
「こんなにやらしく求められたら、っ、教授が位織さんに夢中になんのも、無理、ねぇよ」
「んっ、ぁ、ん、っ」
――違う……。
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コメント
>秘密拍手コメp-gさん(*´∀`)
こにちわいらっさいませ~~ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
ウソついて(?)でも計算づくででも身体を自分のモノにしようとした
位織んの受難の日々(?)がここから始まりますw
そっそそそそそそそっ!トンでもねぇすアセアセ恐縮すアセアセ
あいやでもいただいたお言葉に少しでも自ら近づけるよう
これからもマイマイシンシンしてイきたアッ――!いと!
(照れ隠しのお約束w)
思いますのでよろしければまたお越しくだちぃ(*´∀`)
まりがとんございますた!
こにちわいらっさいませ~~ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
ウソついて(?)でも計算づくででも身体を自分のモノにしようとした
位織んの受難の日々(?)がここから始まりますw
そっそそそそそそそっ!トンでもねぇすアセアセ恐縮すアセアセ
あいやでもいただいたお言葉に少しでも自ら近づけるよう
これからもマイマイシンシンしてイきたアッ――!いと!
(照れ隠しのお約束w)
思いますのでよろしければまたお越しくだちぃ(*´∀`)
まりがとんございますた!