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偏愛エレジー(24)(R18)

BL好きが書いた自作小説を短編・シリーズでぼちぼちアップしています。年下攻率高し。 18禁。
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※18禁的描写です。よろすくおながいします。






「んっ、……ん」

 嘔吐きそうになりながら、必死に喉を開く。喉奥を突かれた事で溢れる涙を拭いもせず、舌を使って一心に友永に奉仕した。

「そう……上手ですよ。位織……今日は自分で解しなさい」

 これで、とデスクの引き出しから取り出したローションを、友永に示される。位織の手を取り、友永が中身を位織の手のひらに出した。手のひらが冷たい。位織は黙ってその潤いを自らの背後に移した。

「んっ……ん……」

 友永への奉仕を続けながら、自らの後孔に指先を挿し入れ、そこを柔らかく解してゆく。友永を受け入れるために。

 今までだって何度もこうやって友永を求めた。尚大に恋しても、それが続くだけのことだ――。

 背後を緩める己の指を体内に感じる。

 この指が、尚大のものだったら。

「んっ、っ、んっ」

 途端に身体が火照りだす。自ずと腰が揺れ、触れてもいない猛りから蜜が溢れた。

 不意に、口内から友永が去って行った。

「位織、欲しいでしょう」

 情欲に頬を上気させ、友永が位織を見下ろす。位織は黙って頷いた。

「誰が欲しいんですか」
「ぁ……教授……友永教授が……」
「よろしい」

 腕を取られ、デスクに手を突く格好で立たされる。腰骨に、友永の手を感じた。そこを引っ張り上げられたと同時に、背後から一気に友永の熱に貫かれた。

「あっ……、っ」

 体内が友永に馴染まないうちに、激しく抽送される。



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尚大×位織

関連:和大×ナツメ 




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コメント
(*´∀`)秘密拍手コメレスでし(*´∀`)まりがとんございます(*´∀`)

>秘密拍手コメiさん(*´∀`)

あってもなくてもいいし、文中では
違和感さえ感じた一文に激しく反応あざす(´Д⊂ヽ
私も全く狙ってなかった、とは言わないすが(実はw)
そんな素晴らしい喩えでもって反応頂けたら恐縮すアセアセ
でもウレシスエヘエヘ(*´∀`)
どうでしょか一夜明けて、しまった言い過ぎたとか
覚めて(冷めて)しまわれたりとかないすかダイジョブすか
あってももうガッツリその気で受けとらせて頂きまんた(*´∀`)
そんな嬉しい反応がいち早く頂けるから
ブログでの更新はやめらんないすあああん(*´∀`)
まだまだ拙さがイパイで自分でももどかしいすけど
これからも私の理想に向けてがんがるす(`・ω・´)シャキーン
ほんとにまりがとんございますた(´Д⊂ヽ

2009/04/19(日) 16:40 | URL | ベラ #mQop/nM.[ 編集]
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