※18禁的描写、まったり進行中。
「ん、っ、ん、尚大、もぅ……」
声を抑えることも忘れたように小さく喘ぎ続けながら、自ら尚大を迎え入れるように腰を浮かせて尚大の質量を懇願した。すると不意に、脚に掛けられた尚大の手の力が強まった。
「位織さん、……」
「ん、……、あっ……」
名を囁かれ、それと同時に尚大がぐ、と前傾した。そのことで、尚大の質量が一息に奥まで押し入ってきた。
一度目の行為で痛め付けられたはずの内側が、歓びとともにその熱塊を包み込む。それを振り切るように大きく腰を引いて、尚大が再び強く位織を貫いた。そのまま大きな抽送が繰り返され、見るもの全てが大きく揺れるように位織の全てが強く揺すぶられた。
「あぁっ、っぁ、ぁっ、んっ、ん、ぁ、っ」
「位織さんうち、壁薄いんだよ」
「んン、っ、ん、んっ、っ」
位織を咎めるような言葉とは裏腹に、言われて声を堪えようとする位織を尚大が愛おしそうに見下ろす。尚大が身体を折って、再び唇が重なると、位織の声は尚大の唇に飲み込まれた。
「ん、っ、んっ、んン、尚、大……」
痛みを伴う程の激しい律動。
けれどもそれがただ優しいだけの行為より、心にも身体にも気持ち悦いと伝えるように、位織は尚大の背に回した手の指先が白くなる程に指を立てた。
尚大は位織の髪を梳くように撫で、その髪に指を埋めた。優しくされながら、激しく求められる。そしてそこに、尚大の自分へ向けられた想いを感じる。
より深い交わりを求めて、尚大の腰に両の脚を絡めた。唇を塞がれ逃げ場のない熱は、解放を求めて位織の雄をどくん、と脈打たせた。
「んっ、んっふ、んっ、ん」
込み上げる吐精の兆し。それを堪えて尚大を締め上げると、唇を塞いだまま尚大がふと笑った。
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尚大×位織
関連:和大×ナツメ
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声を抑えることも忘れたように小さく喘ぎ続けながら、自ら尚大を迎え入れるように腰を浮かせて尚大の質量を懇願した。すると不意に、脚に掛けられた尚大の手の力が強まった。
「位織さん、……」
「ん、……、あっ……」
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一度目の行為で痛め付けられたはずの内側が、歓びとともにその熱塊を包み込む。それを振り切るように大きく腰を引いて、尚大が再び強く位織を貫いた。そのまま大きな抽送が繰り返され、見るもの全てが大きく揺れるように位織の全てが強く揺すぶられた。
「あぁっ、っぁ、ぁっ、んっ、ん、ぁ、っ」
「位織さんうち、壁薄いんだよ」
「んン、っ、ん、んっ、っ」
位織を咎めるような言葉とは裏腹に、言われて声を堪えようとする位織を尚大が愛おしそうに見下ろす。尚大が身体を折って、再び唇が重なると、位織の声は尚大の唇に飲み込まれた。
「ん、っ、んっ、んン、尚、大……」
痛みを伴う程の激しい律動。
けれどもそれがただ優しいだけの行為より、心にも身体にも気持ち悦いと伝えるように、位織は尚大の背に回した手の指先が白くなる程に指を立てた。
尚大は位織の髪を梳くように撫で、その髪に指を埋めた。優しくされながら、激しく求められる。そしてそこに、尚大の自分へ向けられた想いを感じる。
より深い交わりを求めて、尚大の腰に両の脚を絡めた。唇を塞がれ逃げ場のない熱は、解放を求めて位織の雄をどくん、と脈打たせた。
「んっ、んっふ、んっ、ん」
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