※18禁でおながいしますw
「イく?」
たった今見つけたばかりの場所をぐ、と押して木戸が意地悪く問い掛ける。ガクガクと身体が震え、支え切れずにベッドに腰が崩れ落ちそうになった所を木戸に腰を捕まれ引き上げられた。
「や、イ……かへん」
木戸に煽られて、意地になった。己を握り直すと、体内で暴れる熱が行き場を求め、涙となって目頭から溢れ出た。
――俺一緒にイきたい言うたやん、木戸……。
奥歯を噛み締め口端から浅く呼吸を繰り返しながら、振り返って木戸を見上げた。
「太一お前、……そんな表情(かお)されたら俺の方がもう……」
あかんわ、と呟いて、木戸が太一の中から指を引き抜いた。体内を満たしていた体積を失って背後が収縮し、太一は全身を波打たせた。それも束の間、それより大きな質量が太一を貫いた。奥まで拓かれる痛みは、木戸と一つとなれた悦びに昇華した。
「っあ、木戸、……ん」
「あぁ……太一……俺もう死んでもええかも」
長かった……、と感慨深げに呟いて、木戸は太一の腿から腰までを撫で上げた。木戸の手に操られたように、太一の背がしなる。木戸は身体を折って、その背に恭しくキスを落とした。
「太一、動くで」
「っ、ん、はっ、ぁ……」
穏やかに始まった抽送は、少しずつその振幅を大きくして行った。熱く熟れた身体はすぐに木戸の雄に馴染み、木戸が腰を引く度それを逃すまいと襞が絡み付く。
「太一、大丈夫か?」
挿入しても萎える事がなかったそこに、木戸の手が伸びてきた。太一の猛りを握ってその熱にほっとしたように息を吐いた木戸は、抽送に合わせて太一を扱いた。
「ぁ、ぁっ、木戸、やっ、嫌やっ」
吐精を促す木戸の手を制するように、その手首を握る。
「なんで? イけるんやったらイけよ。俺もイくから……」
「や、お前の、イく顔、見る……っ」
「太一……俺も、お前のイく顔、見たい」
木戸のその言葉と同時に、片足が高く持ち上げられた。木戸が、ゆるゆると腰を使い太一を突きながら太一の身体を捩じる。
「ぁ……、あ、んっ」
「あー太一お前……顔ぐしゃぐしゃやん……」
流れ続けていた涙に、太一自身も気付いていなかった。涙で歪む視界で見上げた木戸は、切なげに笑っていた。木戸の手が伸びてきて、そっと太一の頬を拭った。
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ホテルに来るまでの経緯。→これで、卒業。
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やっとトモダチ卒業wwwww長かったすwwwwwwあとちょっとwwwwww
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「っあ、木戸、……ん」
「あぁ……太一……俺もう死んでもええかも」
長かった……、と感慨深げに呟いて、木戸は太一の腿から腰までを撫で上げた。木戸の手に操られたように、太一の背がしなる。木戸は身体を折って、その背に恭しくキスを落とした。
「太一、動くで」
「っ、ん、はっ、ぁ……」
穏やかに始まった抽送は、少しずつその振幅を大きくして行った。熱く熟れた身体はすぐに木戸の雄に馴染み、木戸が腰を引く度それを逃すまいと襞が絡み付く。
「太一、大丈夫か?」
挿入しても萎える事がなかったそこに、木戸の手が伸びてきた。太一の猛りを握ってその熱にほっとしたように息を吐いた木戸は、抽送に合わせて太一を扱いた。
「ぁ、ぁっ、木戸、やっ、嫌やっ」
吐精を促す木戸の手を制するように、その手首を握る。
「なんで? イけるんやったらイけよ。俺もイくから……」
「や、お前の、イく顔、見る……っ」
「太一……俺も、お前のイく顔、見たい」
木戸のその言葉と同時に、片足が高く持ち上げられた。木戸が、ゆるゆると腰を使い太一を突きながら太一の身体を捩じる。
「ぁ……、あ、んっ」
「あー太一お前……顔ぐしゃぐしゃやん……」
流れ続けていた涙に、太一自身も気付いていなかった。涙で歪む視界で見上げた木戸は、切なげに笑っていた。木戸の手が伸びてきて、そっと太一の頬を拭った。
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