※まったり性描写まだ続いてます(*´∀`) 18禁でおながいします。
立ち上がり、陣内の奉仕によって固くいきり立った自身を陣内の背後に押し付けた。陣内の情欲を煽りたくて、すぐには挿入せず故意にゆっくりと、陣内の後孔の上に幹を擦り付ける。それだけで陣内は全身を震わせ、小さく喘いだ。
「坂崎、も……焦らすなっ、……っ」
「陣内さん、好きです……、っ」
「んン、っ」
腰を掴み、一気に根元まで貫いた。その瞬間、ワイシャツを着たままの陣内の背が撓む。同時に背後がきゅ、と絞まり、坂崎の雄を締め上げる。
「あぁ……、……」
熱く柔らかい陣内の中でじっと、陣内の身体が弛緩するのを待った。陣内の襞が蠢いて坂崎を内側からも愛撫する。絡み付く襞を振り切るように、腰を引いた。そしてまた、一気に押し入る。
「っ、……、っく」
ドアの向こうに響くのを気にしているのだろう、陣内が声を堪えて喉奥を鳴らす。堪えられると尚の事、啼かせたいという欲望が頭を擡げる。坂崎は間髪を入れず激しい抽送を始めた。
「んっ、っ、……っ」
声を堪えた分、欲望が体内を巡るのか、坂崎を咥え込む陣内の背後がいつにも増して絡み付いて離そうとしない。
陣内の肌の上を滑らせながら、片手を伸ばして陣内の胸元を探った。先刻陣内にされたように、探り当てた突起を指の腹で捏ね回し、そして摘む。
「ぁっ、んっ、んっ、っふ、っ」
陣内は一度、声を上げ、乱反射する自分の声にはっとしたように、また口を噤んで声を堪えた。
――この清廉でいて、どこまでもいやらしいこの人を。俺は本当に、……。
「陣内さん、愛してます……」
身体を折り、陣内の項にキスをした。
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「坂崎、も……焦らすなっ、……っ」
「陣内さん、好きです……、っ」
「んン、っ」
腰を掴み、一気に根元まで貫いた。その瞬間、ワイシャツを着たままの陣内の背が撓む。同時に背後がきゅ、と絞まり、坂崎の雄を締め上げる。
「あぁ……、……」
熱く柔らかい陣内の中でじっと、陣内の身体が弛緩するのを待った。陣内の襞が蠢いて坂崎を内側からも愛撫する。絡み付く襞を振り切るように、腰を引いた。そしてまた、一気に押し入る。
「っ、……、っく」
ドアの向こうに響くのを気にしているのだろう、陣内が声を堪えて喉奥を鳴らす。堪えられると尚の事、啼かせたいという欲望が頭を擡げる。坂崎は間髪を入れず激しい抽送を始めた。
「んっ、っ、……っ」
声を堪えた分、欲望が体内を巡るのか、坂崎を咥え込む陣内の背後がいつにも増して絡み付いて離そうとしない。
陣内の肌の上を滑らせながら、片手を伸ばして陣内の胸元を探った。先刻陣内にされたように、探り当てた突起を指の腹で捏ね回し、そして摘む。
「ぁっ、んっ、んっ、っふ、っ」
陣内は一度、声を上げ、乱反射する自分の声にはっとしたように、また口を噤んで声を堪えた。
――この清廉でいて、どこまでもいやらしいこの人を。俺は本当に、……。
「陣内さん、愛してます……」
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