そばにいるから。（39)（R18)

　悠の腰を掴む学の指先の力が強まった。食い込む程に強く掴まれ、大きく打ち付けられる。学が背を反らせた。学を見上げる悠の視界に入るのは、学の美しい顎のライン。浮き上がった喉仏。好きで好きで好きで、何にも代えられない、悠の絶対。

　学と同じ想いで、共に達する事ができるなら。

　――俺今死ねたらスゲー幸せかも……。

　学に求められて。身体の芯で学を感じて。学の腕の中で。

　学の紡ぐ律動に合わせて腰を揺らし、その振幅を大きくする。同じ速度で、握った自身を扱いた。

「あ、サトルっ、あ、も、イく、イくっ……んっ」
「ん……っ、ハルカ……っ」

　悠の中で学の熱が弾けた。押し寄せる快感の波。その波に抗わず、悠も再び熱を吐き出した。

　己の中で感じる学の脈動。忘れないように。学の形を己の身体に刻み込むように。悠は体内の学をしっとりと包み込んだ。

「……ハルカ、そんな締めんなって」
「――ぁ」

　我に返って目を瞬たかせる悠に学は笑って、鼻先に優しいキスを落とした。

　脱力した学が悠の上にのし掛かって来る。愛しい重みを身体に受け止めて、胸が詰まる。そっと学の髪を撫でると、学は気持ち良さそうに目を細めた。身に余る程の幸せに、指先が切なく疼く。

　呼吸を重ね、それが整うのを待ちながら二人黙って、抱き合った。

　どれくらいそうしていただろうか。ふと、学が身体を浮かせた。

「ハルカ、抜く？」
「ぁっ……」

　思わず引き止めるように中の学を締め付けた。

「もっと？」
「ん、……もっと」

　窺うように学を見上げる。学は笑って、俺ももっと、と耳元で囁いた。







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野田学について(*´∀｀)

叔父：野田歩（あーちゃん）
父　 ：野田進
『野田学、10歳。好きな人がいます。 』

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……(；´Д｀)
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クチから何か出そうすwwwwwww
ダラダラウダウダ続いてすいません。
よろしければあと少しお付き合いよろすくおながいいたしますm(_ _)m