ハナさんとこのいっちーが恋愛沙汰のストレス発散に(?)慎治のいる紳士服売り場に買い物に来てくれまんた(*´∀`)
今日も慎治、舐め回されてまつ(視線でw)
『見えない薔薇の咲くフロア・再び』
店に立つソツない慎治は私以上に慎治ぽさを出していただいてますww
この間「慎治書いてぇんv」とゴロニャンオネダリしたばっかなのに
光速でリクに応えていただきほんとまりまとんございますた(´Д⊂ヽ
ぐうたらしすぎてリンク作業遅くなってほんともめんなたいorz
ハナさん、まりまとうございますたー!ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
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「さっきの男の人」
「うん?」
「見たことある」
「ああ、覚えあんだ。前ネクタイの企画あった時のデザイナーだよ(確信)」
「……(自分の胸元じー)」
「ああ、ソレ。そのネクタイデザインした」
「…………(慎治じー)」
「あ? 何?(内心ドキ)」
「……少しは大目に見といてあげようかな。このネクタイ、気に入ってるし」
「あ、ああ……(ドキドキ)」
*****************************************************************
とかなんとか言いながら夜はベッドで
「あの人に触ったの、どこ?」とかなんとかw
ねっちょりヤられそなヨカーンw
ティンティン、がんがれ\(^o^)/
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歩×慎治
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「さっきの男の人」
「うん?」
「見たことある」
「ああ、覚えあんだ。前ネクタイの企画あった時のデザイナーだよ(確信)」
「……(自分の胸元じー)」
「ああ、ソレ。そのネクタイデザインした」
「…………(慎治じー)」
「あ? 何?(内心ドキ)」
「……少しは大目に見といてあげようかな。このネクタイ、気に入ってるし」
「あ、ああ……(ドキドキ)」
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とかなんとか言いながら夜はベッドで
「あの人に触ったの、どこ?」とかなんとかw
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部屋に一人残されて、静けさの中、改めて空を見上げた。
月は相変わらず寒そうにぽっかりと浮かび、慎治の心をしんと冷やす。けれどもその冷たさが、まだ身体の奥で燻ぶる熱を優しく鎮めてくれるかのようだった。
月は相変わらず寒そうにぽっかりと浮かび、慎治の心をしんと冷やす。けれどもその冷たさが、まだ身体の奥で燻ぶる熱を優しく鎮めてくれるかのようだった。
「……今日、月きれいね」
マスターがふと窓に目を向けて、話しかけるでもない様子で呟いた。彼の視線を追って慎治も外に目を向けると、通りの向かい、建ち並ぶビルの上で白い月がひっそりと、静かに慎治を見ていた。
慎治はその月と同じ冷えた目で、じっとその光景を見た。その視線の温度に微かに笑って、彼はまた、慎治の髪を撫でた。
マスターがふと窓に目を向けて、話しかけるでもない様子で呟いた。彼の視線を追って慎治も外に目を向けると、通りの向かい、建ち並ぶビルの上で白い月がひっそりと、静かに慎治を見ていた。
慎治はその月と同じ冷えた目で、じっとその光景を見た。その視線の温度に微かに笑って、彼はまた、慎治の髪を撫でた。
ずいぶん長い時間、彼に抱き締められていた。
彼はただ黙って慎治を抱き締め、いつまでたっても小さく震えたままの無防備な背を撫でていた。
彼の腕は、懐かしいような、それでいて未だ知らないような心地よさだった。その腕に身を委ねていると、昂ぶり尖っていた神経が少しずつ鎮まってゆくのを感じた。その間ずっと泣いていたわけではなかったが、彼の不思議な力に包まれ、慎治からはその腕を解くことはできなかった。
彼はただ黙って慎治を抱き締め、いつまでたっても小さく震えたままの無防備な背を撫でていた。
彼の腕は、懐かしいような、それでいて未だ知らないような心地よさだった。その腕に身を委ねていると、昂ぶり尖っていた神経が少しずつ鎮まってゆくのを感じた。その間ずっと泣いていたわけではなかったが、彼の不思議な力に包まれ、慎治からはその腕を解くことはできなかった。
「目、瞑ってたらいいわよ。慎治は何もしなくていいから」
「ん……、……っ」
優しい仕草で背を撫でる彼の手に、性的な意図が込められるのを感じる。
僅かに力の入った彼の指先が、ゆっくりと身体のラインをなぞる。それだけで、燻り続けていた欲望はあっという間に限界近くまで張り詰めた。
「ん……、……っ」
優しい仕草で背を撫でる彼の手に、性的な意図が込められるのを感じる。
僅かに力の入った彼の指先が、ゆっくりと身体のラインをなぞる。それだけで、燻り続けていた欲望はあっという間に限界近くまで張り詰めた。
「っ、……」
明らかにびくりと身体を震わせて、身を固くした。
ほんの少し触れられただけで頬が紅潮して熱くなるのが自分でも分かる。
なんとか悟られまいとマスターから目を逸らせたが、それを彼が見逃すはずもなく、顔を覗き込まれた。
明らかにびくりと身体を震わせて、身を固くした。
ほんの少し触れられただけで頬が紅潮して熱くなるのが自分でも分かる。
なんとか悟られまいとマスターから目を逸らせたが、それを彼が見逃すはずもなく、顔を覗き込まれた。
マスターに抱えられるように助けられ、タクシーで連れられたのは店のすぐ近くにあるマンションの一室だった。
「今日はここで寝てったらいいわ」
「ここ……」
「私んちよ。彼氏でもないオトコ連れて来ることなんて滅多にないんだから」
感謝しなさいよ、と軽く睨まれ、ベッドに横たえられる。
「今日はここで寝てったらいいわ」
「ここ……」
「私んちよ。彼氏でもないオトコ連れて来ることなんて滅多にないんだから」
感謝しなさいよ、と軽く睨まれ、ベッドに横たえられる。
「俺は……」
突然問いを向けられて、霞がかかった働かない頭でぼんやりと考えた。
「こんなヤツ逮捕に決まってるじゃないっ。慎治をこんな目に遭わせといて、許すワケないでしょっ」
慎治の拘束を解きながら、マスターがヒステリックに喚く。ねぇ慎治? と同意を求めてマスターに覗き込まれ、その顔をどこか焦点の合わない目で見つめた。
突然問いを向けられて、霞がかかった働かない頭でぼんやりと考えた。
「こんなヤツ逮捕に決まってるじゃないっ。慎治をこんな目に遭わせといて、許すワケないでしょっ」
慎治の拘束を解きながら、マスターがヒステリックに喚く。ねぇ慎治? と同意を求めてマスターに覗き込まれ、その顔をどこか焦点の合わない目で見つめた。
新山の言葉に驚いたのか、深井が刑事の手を振りほどこうと抵抗していた動きを止めた。耳を疑っているかのように、新山を凝視する。
「俺じゃだめかよ先生?」
「……新山君……?」
「俺になら、先生のしたいことなんだってしたって構わねぇよ」
「どうしてそんな、僕なんかに……」
「先生だけが、俺に『頑張れば君ならできるよ』って、言ってくれたから。……どいつも無理だとしか、言ってくんなかったのに」
「……そんな些細なことで、まさか」
「俺じゃだめかよ先生?」
「……新山君……?」
「俺になら、先生のしたいことなんだってしたって構わねぇよ」
「どうしてそんな、僕なんかに……」
「先生だけが、俺に『頑張れば君ならできるよ』って、言ってくれたから。……どいつも無理だとしか、言ってくんなかったのに」
「……そんな些細なことで、まさか」
「慎治っ、ダイジョブなのっ?」
当の慎治より悲痛な表情で、マスターが見つけた慎治をシーツの上から抱き起こした。
「ン、っ」
薬と延々続けられた行為により過敏になった身体は彼の感極まった抱擁に耐えることができず、思わず顔を苦痛に歪めた。薄い布越しに明らかに分かる違和感に眉を寄せ、マスターがシーツを捲った。
当の慎治より悲痛な表情で、マスターが見つけた慎治をシーツの上から抱き起こした。
「ン、っ」
薬と延々続けられた行為により過敏になった身体は彼の感極まった抱擁に耐えることができず、思わず顔を苦痛に歪めた。薄い布越しに明らかに分かる違和感に眉を寄せ、マスターがシーツを捲った。