2ntブログ

2008年08月

BL好きが書いた自作小説を短編・シリーズでぼちぼちアップしています。年下攻率高し。 18禁。
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ただ、それだけ。(18) の穂積視点です。
よろしければ↑と一緒にドゾー。


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「お疲れ様でした」
「うん、穂積もお疲れ。色々ありがとう」

 労いの言葉に、野田が柔らかな笑みを穂積に返す。その表情を目に焼き付けるように、穂積はじっと野田に見入った。

 野田と五度目になるこの店は相変わらずで、最後まで野田には不似合いだという穂積の印象は変わらなかった。野田にこの店への拘りがあるのかないのか、野田は結局他の店への興味を示さなかった。


場所:人気のない更衣室w


「お前さー、仕事中趣味に走んのやめろって」

「何がだよ。泳ぎに来てる客監視して何が悪ぃんだよ」

「お前目がエロいんだよ。お前の場合監視っつーかそれもう視姦レベルだから」

「ばっ……そりゃちったぁ楽しみあったってバチ当たんねーだろ」

「股間膨らませて『抱かれてぇ』とか思ってんじゃねーよ」

「だってイイ男いたら誰だってそう思うだろフツー」

「思わねーよ。俺タチだし」

「んじゃお前だってなんか知んねぇけどカワイコちゃんとか見つけて『あー突っ込みてぇ』とか股間膨らませちゃったりしてんだろ?」

「しねーよ。誰でもイイお前とはちげーし」

「じゃ誰ならいんだよ」

「お前。仕事中もずっとお前見て股間膨らませちゃったりしてんだよ。こんな近くにイイ男いんのになんで気付かねーかな」

「おま……ちょ……職務怠慢……おい、当たってるって」

「お前さ、手に入んねぇモノばっか欲しがるタイプだよな」

「んな事ねぇって……っ」

「俺にしとけって」

「んな事言ってお前とだってこの夏終われば終わりだろ?」

「あ、俺お前と同じ大学だから。秋になっても冬になってもダイジョブ」

「え?」

「一年だけど」

「とっ年下?」

「春夏秋冬いつでも好きなだけ抱いてやるよ」

「んっ、あっ」

「そのエロい目で俺だけ視姦してろって」

「言っとくけど……俺押しに弱いだけだからな、……っ」

「いいよ。とりあえず流されとけって。すぐメロメロにしてやるから」

「わースゲェタノシミ」

「うるせーよ」

「どっちがだよ……っん」




長くなっちゃいますた(;´Д`)
ここまでお付き合いありがとうございます(;´Д`)
またしてもサワヤカ失敗……悔しいですっwwwwwwww



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※15禁くらいはあるかもしれません。よろすくおながいいたします。


 酔払いの介抱を装って、野田を抱き抱えるようにオフィスの数件隣のビジネスホテルに部屋を取った。部屋に入るとすぐ、野田をベッドに落とすように横たえた。その衝撃で漏らした小さな声と、跳ねる野田の身体。それだけで、全身の血が滾った。奪うように野田の衣服を剥ぎ取り、自らの衣服も脱ぎ捨てる。下着姿の野田の上に覆い被さり、唇を重ねようと鼻先数ミリの距離まで近付いたところで、野田の視線に囚われた。

えーと実は
去る7月31日が当ブログ開設1周年ですたw
企画考えたりとか何も思いつかなかったので
そのまま何事もなかったようにやり過ごすつもりだったんですが!

いつもお世話になってる( ´∀`)人(´∀` )オトモダチ超まいしてう
fxdのハナさんからお祝いいただいちゃいますたーv

2009年、土用の丑の日

来年の7/31は土用の丑の日だそうでwwwwwwwwww
精力タップシな二人に白い花火を打ち上げてもらいまんたwwwwwwwwww
まりがとんハナさん(´Д⊂ヽ
やっぱりお祝いもらえるのってウレシス(´Д⊂ヽ
ハナさん本当にまりがとんまりがとんありがとうですーーーー!
これからもオジョヒンに参りますですわよっ!
( ゚∀゚)o彡°ティンティン!ティンティン!

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いやーもう一年、まだ一年です。
このブログを始めた当初は過去作品をどっかにコッソリ展示しておければそれで、
みたいな気持ちでしたんで持って半年かなぁなんて思ってたんですが
1年経って今んとこまだ続きそうですうわー。
しかも過去作品はもう読み返すのも恥ずかしい
今より更に拙い作品揃いですアセアセ
よくこんなの展示しておこうと思ったな向こう見ずGJ1年前の自分

1年続いたのもこのよな拙いわたくしめの文を読んでくださり
コメやポチを恵んでくださる皆様方のおかげに他ならないです(´Д⊂ヽ

おかげさまでオトモダチになってくださった方も増え、
本当にタノシスなブログライフを送らせていただいてます。
ほんとにっほんとーに!!!
地球に生まれてヨカッターーーーーーー!

これからもまだ少し書きたい事がありますんで
まったりぼちぼち更新していきたいと思っています。
よろしければ今後も、お付き合いいただけると…

ハ ゲ 増 さ れ ま す …!!ぺかりんちょ☆

↑すいませんこれ言わずにいれません
オヤジですかすいませんそういえばコレ誰も言ってないwwwwww


本当に、ありがとうございました!!!
まだ、続けます!! 
どうぞ今後もよろすくおながいいたします!!!



 営業部と設計部はフロアも異なり、何もなければ穂積と野田が顔を合わせることはまずない。以前は社食で野田を見かけることもあったのだが、同僚に誘われ社外に昼食を取りに出る事もあり、あるいはそれは野田も同じなのか、たまに社食に出向く事があっても野田の姿を見かける事はなく、野田と最後仕事を共にして以来、野田には会えずにいた。

 一人に、なった。

 妻と子供達が出て行ったあとの4LDKの家は、残された野田一人には広過ぎた。二世帯を用意してくれた両親には平謝りに謝って、野田は広過ぎるその家を出て程近い単身者向けのマンションで一人暮らしを始めた。

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