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怜史×榛名(完結)(モデル×スタイリスト・年下攻・R18)

BL好きが書いた自作小説を短編・シリーズでぼちぼちアップしています。年下攻率高し。 18禁。
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※18禁と銘打ってますが現実とファンタジーとの区別がつく方のみの閲覧おながいします。


 涙と官能で赤く染めた目元で榛名が怜史を見上げる。
 紫色の瞳が、怜史を求めて揺れていた。


※18禁と銘打ってますが現実とファンタジーとの区別がつく方のみの閲覧おながいします。

 背後の怜史が腰を使い始めた。ギリギリにまで拡げた榛名の後孔はぴんと張り詰めて、あと少しの力が加われば壊れてしまいそうで。あとどの位で壊れるのか、試すように大きく腰を回した。
※18禁と銘打ってますが現実とファンタジーとの区別がつく方のみの閲覧おながいします。

「榛名さん、こっち」

 手を取って榛名をベッドへと連れてゆく。ベッドに辿り着くと、榛名を俯せにベッドへ落とした。すぐさま裸の榛名の腰を掴んで持ち上げ、背後を晒す。

「榛名さん、見せて」
「ぁ……」

※今のところ15禁くらいですが、今後の予定で18禁でおながいします。

 朝方に近い深夜。仕事を終えた怜史は真っ直ぐ自分の部屋に戻った。埃を落とす程度に軽くシャワーを浴び、バスタオルを首にかけて頭を無造作に拭きながらバスルームを出る。腹は減っていたが今から何か食べようという気力はなかった。元々生活感のあまりない冷蔵庫からビールを取り出し、一気に呷る。

※性描写アリ。18禁でおながいします。

「ぁ……」

 怜史が灯を、点したと思った。

 その指先で己の唇をなぞってみる。


 『撮影押してて終わるの朝方になりそうです。なかなかメールできなさそうなので先におやすみ言っときます。榛名さんおやすみなさい。俺の事考えて寝てくださいね』

「今日ももう充分いっぱいメールくれたのに……」

 怜史からのメールに目を通し、まだメールくれるつもりしてたのか、と榛名が表情を和らげる。

私にとっては夢の! コラボ実現!
fxdのハナさんトコの大人気ラブラブカポーの攻めタン(藤希ん)と
当ブログにてただいま恋愛にお悩み中の
好きすきスキと言わせたいの怜史を電話で会話させまんた☆
藤希んの台詞はモツロンハナさんが返してくださってます。
今日もステキにノロケてますよ!藤希サン!
怜史大ダメージゾックゾク(してるのは私)
それではレッツ! お悩み相談!

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「あー藤希? 俺。怜史」

『おう。どーした合コン王子。またお誘いだったら行かねぇぞ』

「今日は違ぇよ。つか当面合コンは要んねーから俺も。あのさお前さー、今付き合ってる相手男なんだってな」

『へぇ…めずらし~。つかナニそれドコ情報?スゲー可愛いけど写メ見る?つーか見ろ』

「いや……まぁ気になんねぇっつったら嘘になるけどさ。お前今まで女専門だったろ? 男相手はその恋人が初めて? 相手は? お前が初めてだったの?」

『お互いハジメテ同士だったけど。まぁなんつーの?フィーリング?』

「フィーリング?」

『そ。心も体も相性最高、料理上手で床上手でオレ色に染まる身体…昨日だって燃えたぜ~?オレ久々にゴムダース買いしちゃってるし』

「ダ、ダース買い?」

『だってあんなん一ハコあっとゆうまじゃね?やっぱ『愛』だな。しかしおまえ思い切った通な質問すんな。…あ、おまえも目覚めたとか? ヤベーぞハマるぞ』

「ハマる、って…………確かに。男相手にさ、相手の気持ちって、どやって確かめてる?」

『あ、もうハマってんだ?バッカおまえそんなん…見つめ合った目と目、重ねた肌と肌、求め合う心と心。つーかオレにベタボレだし~。超相思相愛』

「なんとなく分かってたけど……やっぱお前に相談しようとした俺がバカだった。……お幸せにな(プッ)」


 ――ダース買いって……12×12? ええといくつだ……144とか? 凄ぇなさすがっつうか……あれでもなんでゴム要んの?(携帯ブルブル~)……ってうわっ、藤希からマジで写メ来た。……あ、ホントだカワイイし。

 ――俺も榛名さんの写メ送ってやろっかな……って俺榛名さんの写真持ってねぇや。今度撮らせてもらお。……撮らせてくれっかな。

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ハナさん宅では藤希サイドの会話が見れますよ!
ぜひ行ってみてくださいねっ!
オトコの恋愛相談室~SIDE:藤希~


「そんなのお前……俺の愛でガッツリカバーして……」
「おーいカズー、次の次お前ー」

 ヒクつく笑顔で返す怜史の言葉が佐伯を呼ぶ声に遮られた。

「はーい。んじゃ怜史、またな」
「あ、おう、またな」

 軽く手を挙げ軽快に去って行く佐伯の後姿を怜史が恨めしそうな目で見送る。打ちかけのメールを思い出し、携帯に視線を戻した。


※性描写を含みます。18禁でお願いします。

「ん……、怜史……、ぁっ、……っ」

 榛名が密着を求めて腕を怜史の首に回してくる。無理な体勢のまま引き寄せられ、折った身体を更に折り唇を重ねた。キスを貪りながら、腰の振幅を更に大きくする。

※性描写です。18禁でお願いします。

「あっ、ぁ……っ、……」

 榛名が握るシーツの皺が深くなる。奥まで穿ったもののさすがに動き辛くて、動かずに馴染むのを待った。その間も榛名の内部がひくひくと震え、怜史の形に添わせて体内を変化させて怜史を押し包む。


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