なんとか服を着込んで寝室を出ると、昼間の明るさが満ちた室内が眩しくて悠は目を細めた。物音が聞こえるキッチンに目をやると、歩と学が二人で立っているのが見えた。
ついさっき学との行為を図らずも歩に見られてしまった恥ずかしさと申し訳なさで、どうやって声を掛ければ良いのか分からない。悠は僅かに身体をこわ張らせて、少し離れた場所から二人のやり取りを見詰めた。
「あーちゃんこのソース、ショートパスタに合うって書いてるよ」
「……んー……」
「だからこれ買ってあんじゃん?」
学がゴソゴソ探って取り出したペンネの袋を歩に見せた。
ついさっき学との行為を図らずも歩に見られてしまった恥ずかしさと申し訳なさで、どうやって声を掛ければ良いのか分からない。悠は僅かに身体をこわ張らせて、少し離れた場所から二人のやり取りを見詰めた。
「あーちゃんこのソース、ショートパスタに合うって書いてるよ」
「……んー……」
「だからこれ買ってあんじゃん?」
学がゴソゴソ探って取り出したペンネの袋を歩に見せた。
「歩、着替え」
「ありがと。……二人、どうだった?」
「どうもこうも。じゃれ疲れた子犬みてぇに寝てたよ。デコくっつけてな」
「そっか。……良かった」
「気になるならお前も見て来いよ。ハルカ、スゲェ幸せそうな顔して寝てっから」
「俺はいいよ。慎治さんの話で充分」
「あいつらには幸せになってもらわねぇとな」
「……うん」
「心配のあまりまたお前がどんな行動に出るか分かんねぇし」
「……そこなんだ」
「たり前だろ。まずはお前の心身の平安が一番だからな」
「……そっか」
「じゃ行って来る」
「うん、行ってらっしゃい。慎治さん、……愛してる」
「ん……俺も。愛してるよ」
寝室にクローゼットがあるので
仕事にイく慎はやむなく寝室に入りますたw(もつろん偵察も兼ねてw)
歩の着替えも一緒に取ってきてやりますた(*´∀`)
寝姿見るのも遠慮した歩なのに二人のエチを目撃してしまいますwwwwwwww
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「ありがと。……二人、どうだった?」
「どうもこうも。じゃれ疲れた子犬みてぇに寝てたよ。デコくっつけてな」
「そっか。……良かった」
「気になるならお前も見て来いよ。ハルカ、スゲェ幸せそうな顔して寝てっから」
「俺はいいよ。慎治さんの話で充分」
「あいつらには幸せになってもらわねぇとな」
「……うん」
「心配のあまりまたお前がどんな行動に出るか分かんねぇし」
「……そこなんだ」
「たり前だろ。まずはお前の心身の平安が一番だからな」
「……そっか」
「じゃ行って来る」
「うん、行ってらっしゃい。慎治さん、……愛してる」
「ん……俺も。愛してるよ」
寝室にクローゼットがあるので
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